赤ちゃんの風邪に伴う嘔吐対策、万全ですか？突然の嘔吐に慌てないために知っておきたいこと

子どもが生まれて、母乳の飲み過ぎや離乳食の食べ過ぎによる嘔吐には多少慣れつつあったある日、突然訪れた「風邪による嘔吐」。本当に突然なので、初めて経験した時は慌ててしまいました。



「見分け方はどうしたらいいの？」と思うかもしれませんが、私自身は、子どもが複数回吐いたり、胃の奥の方から吐いている感じで、苦しそうな吐き方をしていたため、「これはいつもと違うな」と気づくことができました。このような時には、いつも以上に子どもから目を離さないであげてください。

可能であれば、パパや他の家族に車を出してもらって病院へ行くといいと思います。抱っこの赤ちゃんの場合、ママも赤ちゃんも嘔吐物だらけになってしまう可能性があるからです。万一、ママ一人しかいない場合は、子どもの吐き気がある程度収まってから病院に行く事をおすすめします。初めのうちは食べたものが出てきますが、そのうち「吐き気があるけれど吐くものがない」状態になるためです。



尚、病院へ到着すると洗面器など貸してくれるところもありますが、行くまでに吐いてしまう可能性があるのでビニール袋などを持っていくと安心です。



また、かかりつけの病院がお休みの日に突然そのような症状になってしまうと、ママもパニックになってしまいます。「もし休日に具合が悪くなった時、救急でかかれる病院情報はどこに載っているか？」を事前に確認しておくと、いざというとき冷静に対応できると思います。

もともと体調が悪かった日、「何か食べやすいものを」とヨーグルトを食べさせたら、激しく嘔吐してしまいました。後々、先生に聞いたら乳製品は吐き気を誘因するとのことでした!



私が初めて子どもの風邪による嘔吐を体験した際には、知識もなく慌てふためき、さらに休日のため救急対応してくれる病院を探すのに手間取り、しかもそこは家からかなり遠い場所にあり・・・とトラブルオンパレードでした。

私と同じような冷や汗体験をしないように、ぜひ参考になさって頂ければと思います。