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公開 2015年07月28日   更新 2018年01月17日

「ぼく、赤ちゃんは可愛いものだと思ってたのに・・・。」年の差7歳の兄と妹の実態

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ずっと一緒に遊べる兄弟がほしかった長男。7歳にしてやっと産まれた妹の成長を、誰よりも楽しみにしていました。でも長男は知らなかったのです。赤ちゃんとは、可愛いだけではないのだということを…!


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待ちに待った妹!…のはずが。

生まれたばかりのころは、もちろん喧嘩なんて全くなかった二人。ヒカ(兄)も生まれたばかりの妹をただただ可愛がっていました。

ずっと、一緒に遊べる兄弟がほしいといっていたヒカ。

そのころの口癖は

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早くいろいろおしゃべりしたい、早く一緒に遊びたい。

それだけを楽しみに、

首が座ったといえば喜び

寝返りするようになったといっては喜び…小さな妹の成長を誰よりも待ち望んでいたヒカ。



そんな二人の関係に暗雲が立ち込め始めたのは、メリが動き出すようになった6ヶ月ころからでした。

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最初は喧嘩と言うよりも、

「何も分からない赤ちゃん」VS「赤ちゃんに慣れていない長男」の図でした。

それが、メリが成長していくにつれ

「一人っ子期間が長く、のんびりした性格の長男」VS「おませな長女」の図へ。



そしてメリは好きな子ほどいじめたくなるタイプらしく、ちょっかいを出すのは構ってほしい気持ちの裏返し。でもそれをヒカに理解しろと言うのも無理な話で。



メリだけが悪いかというと決してそういうわけではなく、かといってヒカだけが悪いかと言うとそうわけでもない。

それぞれに言い分があり、理由がある。その時々で悪い方を叱りつつ、極力冷静に、平等な目で見ようと心がけるものの

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最終的にはこう(笑)

年が離れているので手は出ないものの、怒る!(ヒカ)叫ぶ!(メリ)

二人だけで解決させるには年齢差がありすぎ、親が介入するようにしてたので言いつけに来る。(二人とも)

一回一回は大したことじゃなくても、何度も繰り返される結構ストレスゲージがたまっていくものです(笑)



お互いに執着しすぎてるからこんなに喧嘩が多いのでは?

そんな風に思い始めたころ、次女ルルが生まれます。

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