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公開 2015年08月08日  

私が子どもに習い事をすすめる理由!習い事のメリットは、家族以外の大人との関係が生まれること

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子どもが大きくなるにつれ、「習い事」について考える機会が増えてきます。今回は、実際に子どもに習い事をさせてみて私が感じた、習い事の最大のメリット、習い事でできる家族以外の第三者の大人とのつながりについてお話したいと思います。

出典:https://www.flickr.com/photo.gne?id=17571524823

子どもの習い事はいつ頃から?

今の時代、子どもへの習い事を考える時期というのが、早くなっているのが実情です。例えば、幼稚園などに入園する前に他のお友達とのコミュニケーションを学ぶためだったり、音楽や英語など、早い時期から楽しく慣れ親しむためだったりと理由は様々です。



他にも、お母さんたちの交流の場として活用できたり、親子で参加することで一緒に楽しめることもできたりと、今「習い事」というもののメリットはとても幅広くなっています。また、幼稚園や保育園に入園したことで、その園で取り入れている習い事というものもあります。

幼稚園や保育園で取り入れている習い事って?

幼稚園や保育園で、その園の特色を生かした習い事もあります。サッカーや空手、ピアノなど、先生が園に来て子どもたちに教えてくれます。もちろん有料の場合もありますし、お迎えの時間のことなど家庭ごとに様々ですので、幼稚園選びの一つとしてこちらは参考にしていただけたらと思います。



我が家では、初めての習い事は幼稚園で教えてくれる空手でした。興味があってもなかなか一歩がだせなかったり、自分の子どもがきちんとできるのかな?という不安がある時は、幼稚園のいつものお友達と習い事ができるということが、我が家にはとても合っていました。



どんな感じなのか見学したり、他のお母さんたちに様子を聞いて決めることもできるので、園で取り入れている習い事は、初めての習い事にオススメです。

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子どもの興味合わせて、習い事を変えるのも肝心

習い事を続けて行って、親も子もぶち当たる壁というのが、「ずっと続けて行く難しさ」です。もちろん、小さいころから始めたことをずっと続けて、努力し結果につなげれることはとても素敵なことです。スポーツなどの習い事などはそのような利点が強いでしょう。



親も子どもを応援することで家族の繋がりも深まりますし、また、試合などで悔しい思いをした、友達と仲間として頑張ることができるなど、今後の人生の財産になることも多くあります。ただ、そうじゃない場合もあるということを、親が知ってあげておかなければいけません。子どもは常に変化していきます。興味があることも、もちろん変わることもあるでしょう。



その時、子どもをしばることをせず、子どもの頃を経験してきた私達大人が、子どもの気持ちをくんであげたいものです。続けて行くことも、変えていくことも、子どもにとって大きな経験ですから。

では、一番の習い事のメリットとはなんでしょう?

習い事にはいくつものメリットがあると思います。お友達との人間関係を学べたり、努力することの大切さも学びます。先生や上級生に対する敬い方を学んだり、もちろんその習い事が上達する喜びも得られます。その中でも、私の考える習い事の最大のメリットは「第三者の大人がいること」です。



突然ちょっと深い話になってしまいますが、現代において、核家族が増える中、第三者の大人というものは子どもにとってとても重要だと考えます。子どもは、親と学校の先生以外の大人が必要な場合があります。親には恥ずかしくて言えないこと、先生には怒られてしまうから言えないこともあるかもしれない。



そして、これから子どもが成長していくなかで、いつか大人になることを踏まえ、いろんな大人の姿を見て育つということが、こどもにとって大事なことでもあるのかもしれません。



みんなで育てていく子どもたちです。おじいちゃんやおばあちゃんが遠く離れていたり、地域のコミュニケーションが少なかったり、そういう場合など、昔からやってる書道の先生、近所のお兄ちゃんたちも教えてもらったことのあるサッカーの先生など。子どもたちが大人たちにいつでも「ヘルプ」できる環境を少しでも作れることが、私にとって最大の習い事のメリットだと考えています。

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