アウトドアメディアを運営する株式会社ベストアクティは今年8月、「自宅での自由時間の過ごし方」の調査結果を発表しました。
それによると、1位は「録画した番組を見る」(20人)で、「仕事・副業」(14人)と「SNS」(12人)が続きました。
調査対象は、10代から60代までの男女。100人から回答を得ました。
回答者から寄せられたコメントを順位別にご紹介します。まずは、1位〜3位です。
■「録画した番組を見る」
「夜、家事や子供の勉強などみたりとゴールデンタイムのドラマをリアルタイムで見れないので録画したものを自由時間に見てます」(40代・女性)
「見たいドラマが多く、自由な時間を使ってゆっくりと見たい。それ以外の時間では細切れになってしまって内容に没頭できないから」(50代・女性)
■「仕事・副業」
「若い時には考えられないことだが、40代以降は、仕事をしている時が一番楽(落ち着く)だから」(50代・男性)
「副業をして、少しでも貯金が増えるようにしています。時間を有効に使えるので良いです」(30代・女性)
■「SNS」
「SNSで検索して情報収集したり、バズっている物事に関して調べたりしている」(30代・男性)
「知らなかったお店や良い商品などいろいろな情報を知ることができるので利用しています」(30代・男性)
育児中にはリアルタイムでドラマを見づらいため、ひとり時間の楽しみとして録画を視聴するといった回答が目立ちました。
また少しでもお金を稼ごうと、副業に自由時間を充てる人もいました。
4位以降には、「ネット記事を読む」(11人)、「テレビを見る」(9人)、「音楽を聴く」(8人)がランクインしました。
■ネット記事を読む
「部屋の片付けの記事を読んで、模様替えの参考にしたり、子どもが食べてくれそうなメニューのレシピを探したりして、ネット記事の内容を家事に役立てたいからです」(30代・女性)
■テレビを見る
「少し休憩したいしゆっくり座っていたい。ニュースもやっているし再放送が面白かったりするから」(40代・女性)
■音楽を聴く
「音楽鑑賞が好きで、他のことをしながらのながら聴きもできるので、音楽を聴くことは自由時間に欠かせないです」(30代・男性)
ネット経由で家事・育児に役立つ情報を得たり、音楽を「ながら聴き」してリラックスしたりするといったコメントが挙がりました。
参考:
株式会社ベストアクティ
「自宅での自由時間の過ごし方」の調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000122119.html