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公開 2015年09月10日  

楽しく数字や曜日を勉強できる!親子で「手作り日めくりカレンダー」を作ろう

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我が家では、カレンダーはただ予定を書き込むものでしたが、最近子どものために親子で手作り日めくりカレンダーを作りました。子どもと一緒に簡単に手作りでき、、楽しく数字や曜日などのお勉強をすることにも役立ちます!そんなエピソードを聞いてください♪


なぜ日めくりカレンダーを手作りしたのか?

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この写真のカレンダー、シンプルですが、子どもが目をひくような派手な色味で作成しました。日めくりカレンダーを手作りした理由は、我が家では子ども達が公文に通っていて、姉が曜日の漢字学習をはじめ、そして息子もひらがなと数字を読む学習に入ったからです。



そこで、習ったことを日常的に使ってほしい、そして今日が何月何日?どういう規則で日にちがすすむのか?と、長期的にでもいいので感覚でわかるようになってほしいという願いもこめて、親子で日めくりカレンダーを作ってみたのです!

ふりがなをふって漢字と数字の読み方の勉強を!

せっかく習ったことなので、どういったときに漢字や数字を使うのか、感覚でもっといろいろ覚えてほしいと思いました。そこで、漢字と数字にはふりがなをふって読めるようにしました。子ども達は毎日、今日が何月何日で何曜日かということを確認して読んでくれます!



日めくり方式のカレンダーにするメリット!

子どもってお手伝いが好きですよね?「ママのこれこれ手伝ってくれるとうれしいな~」というと、「やってあげるよ~簡単だよ~」と得意げな顔をすることが多いです。だから日めくりにして、日課という形でカレンダーを子どもにめくってもらうことで、楽しく興味をひけるかな~と思って作りました。



予想通り、得意げにめくっては「〇月〇日〇曜日だね、今日は!」とお話してくれます。この「ちょっと嬉しい経験」こそが、子どもの学びを伸ばしてくれるのではないかな?と私は思っています。



日めくりカレンダーの簡単な作り方

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画用紙を用意します。月の12枚、日の31枚、曜日の7枚の計50枚を、ある程度の大きさの長方形に切っていきます。



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切った画用紙の上の方、ちょうど真ん中あたりにパンチで穴を開け、各月・日・曜日を書いていきます。その穴に入る紐を通して、しばります。

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我が家では土台になる画用紙をピンクにし、四隅を丸めに切って、それぞれの束をかける3点に画鋲で壁にくっつけました。そしてその画鋲にひもをかけられるようにしています。壁に穴を開けることに抵抗のある方は、木工用ボンドなどで土台になる画用紙にくっつけてもいいかと思います♪

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これでカレンダー完成です!

生活の中に楽しく学びを取り入れて

年齢や性別によって興味をもつことが違うと思いますが、カレンダーでなくてもこうやって子どもが興味をひくものを手作りすると、私自身も楽しくなっていく気がします。みなさんも何か子どもが喜ぶ、日常のあるものを作ってみてください!

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