3.5%も塩分濃度があるといわれ、家庭でも自家製の塩を作る実験ができるほど塩辛い海水。

子どもの頃、夏の自由研究で食塩作りにチャレンジした…という経験がある人もいるのではないでしょうか。

そもそも、なぜ海水は塩辛いのでしょう?

それは、天然にある塩素イオンやナトリウムイオンといった92の元素が全て海水に溶け込んでいるからといわれています。

しかし、地球が誕生したころの海は現在のように「塩辛い」味ではなかったとも考えられています。

その味とは…?