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公開 2015年08月23日  

スーパーで「お菓子買って!」と子どもに泣かれないために私が実践している3つの工夫

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お子さんとスーパーに買い物に行くと、お菓子売り場で「お菓子欲しい!買って!」と言われて困ったパパママも多いはず。そんな時、どうしたらいいのか、私が行っていた対処法と、キッズコーチングで教えてもらった方法をお伝えします。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11017006661

お子さんとスーパーに買い物に行くと、お菓子売り場で「お菓子欲しい!買って!」と言われて困ったパパママも多いはず。そんな時、どうしたらいいのか、私が行っていた対処法と、キッズコーチングで教えてもらった方法をお伝えします。

1.お腹が空いている時間に、スーパーに行かない

お腹が空いている時にスーパーに行くと、ついつい余計なものを買ってしまうのは大人も一緒ですよね。小さなお子さんだったら「お菓子を買ってほしい」と我慢ができなくなることもあるでしょう。スーパーへは、できるだけ子どもがお腹が一杯の時に行くことにしましょう。

2.買い物に行く前に、家のお菓子を見せる

スーパーに行ってから、「あれ買って」「これ買って」と言われないために、私が行っていたことは、行く前に家にあるお菓子を見せることです。



「今、お家にこれだけお菓子があるから、今日のおやつはこれにしようね」「今日は買わなくても大丈夫だよ」と家のお菓子を子どもに見せてから、出かけました。子どもも、家にお菓子があると分かっていると安心していたようです。また、お菓子のストックがたくさんある場合、全部見せると「もっと食べたい」「あれも食べたい」と言われてしまうため、1日分か2日分のお菓子だけを見せるようにしていました。



そして、子どもと一緒にお菓子を買う時は、「何個まで選んでいいよ」「○○のお菓子はあるから、別のを選んでね」などとあらかじめ約束をしていました。このように、事前準備をしてから買い物に行くと、泣かれることが少なくなったと思います。

3.「いいよ。また明日ね」と子どもの気持ちを受け入れる

事前準備をして買い物に行っても、いつも上手くいくわけではありません。スーパーのお菓子売り場で「お菓子買って!」と泣かれてしまうことは、やっぱりありますよね。そんな時は、どうしたらいいのでしょうか?以前、キッズコーチングの講座を受講した時、教えていただいた言葉があります。



それは、「いいよ。また明日(○曜日)ね」という言葉。その日は買わないけれど、次の買い物の時や、何曜日に買おうね、と約束するのです。頭ごなしに「ダメ!今日は買わないよ」と言うのではなく、まず「いいよ」と言って、子どもの気持ちを受け入れると、子どももホッとするようです。



そして、「明日ね」「○曜日ね」と約束したら、それは必ず守ってあげること。そうすれば、「ママが明日って言ったら、本当に明日買ってくれる」と子どもも信じるので、お菓子売り場で大泣きされることはなくなってくるようです。

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いかがでしたか?



一度、泣き声に負けてお菓子を買ってしまうと、子どもは「大きな声で泣けば買ってくれる」と思い、買い物のたびに大騒ぎすることになります。今回お伝えした3つのポイントを、是非お試しくださいね。



最初から上手くいくとは限りませんが、何度も繰り返していくうちに、子どもは「今日は買わないけど、○曜日は買ってもらえる」と理解できるようになっていきますよ。

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