先日、私の母から娘あてに段ボール箱が届きました。夏のワンピースを買ったから他のものと一緒に送るね、と言われていたのでどんなワンピースかな、と楽しみに開けてみると、新しく買ってくれたワンピ−ス2着の他に、とても懐かしい洋服たちが目に飛び込んできました。
なんと、私が子どもの頃に着ていたワンピースや洋服でした!子どもの頃といっても、2~3歳くらいの頃に着ていた30年以上も前のものです。
え!?なんであるの?うわぁーすっごいかわいい!!きれいにとっておいてくれたんだ。というか、もうこれを着られる年齢なんだ。大きくなったな。など、さまざまな気持ちが一気に頭をめぐって一瞬混乱状態でした。
娘は2歳前にしてかわいいお洋服が大好きで、それが自分のものだとわかると大喜びで手にとってかわいーかわいー!と大興奮でした。私が母にお礼の電話をしたら、いつかあなたの娘が着るかもしれないからとずっと大切にしまっておいたのよ、と言われました。
ああ、そうだったんだ。私はそのとき母と娘に心から感謝しました。私の娘のために長い間大切に保管しておいてくれて、娘がそれを着る姿を見る喜びを私に与えてくれた母。そして、その大切なワンピースを着る姿を見せてくれる娘にありがとうの気持ちでいっぱいになりました。
世代を越え母から娘へ~30年以上ぶりに再会したワンピース~
482 View私が子どもの頃に着ていたワンピースを娘が着る日が来るなんて思ってもいませんでした。子どもの頃の思い出がたくさん詰まったワンピースは、30年以上経った今も変わらずかわいらしくて、思いがけない再会に感慨深いものがありました。母から私へ、そして私から娘へ、大切にしていたものが受け継がれていくのって、いいものですね。そんな私の気持ちを書きたいと思います。
母から届いた小包
母から娘へ。世代をこえて受け継がれること。
母が大切にとっておいてくれたワンピースたちをご紹介しますね。
まず、こちらの2着はそれぞれファミリアのもので3歳児用です。自分がどんなシーンで着ていたのかしっかり覚えています。思い出が詰まったワンピースです。
そして下の2着は2歳児用のもので、娘がちょうど今着られるサイズです。
ノーブランドのもので、洋品店で購入したものだそうです。
こちらはボレロでファミリアのものです。
30年以上も前のものですが、保存状態がとてもよく、どれもまったく古くさい感じがしません。むしろこんなに繊細なデザインで上質なものは現代でもなかなか見つからないのではないかと思います。本当にかわいらしいデザインに驚きました。
長い月日が経った今でも、愛され続けているブランドのものはもちろんですがノーブランドのものも、良質なものはいつの時代も良質なのだな、と思いました。
こうやって、母親である私が着ていたものを娘が着てくれる日がくるなんて想像もしていなかったのでとても感慨深く、世代を超えて大切なものが受け継がれていくことって本当にいいものですね。また、母が私や娘にしてくれたことを、私も同じように娘や将来の孫にしてあげられたらいいなと思いました。
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