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公開 2023年09月22日  

1歳児におすすめの室内遊び15選!準備なしでできるゲームや簡単おもちゃの作り方をご紹介

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赤ちゃんは毎日の遊びを通して、言葉や運動能力などを身につけていきます。しかし、1歳児とどのように遊んだら良いか、わからない方も多いのではないでしょうか。今回の記事では、1歳児におすすめの室内遊びについてご紹介します。準備のいらないゲームや、簡単なおもちゃの作り方も解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。


1歳児は何ができる?発達・発育の目安

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1歳児の身長・体重の目安は、男女別に以下のとおりです。

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1歳の赤ちゃんは発語が盛んになり、大人の言葉をまねしたり、繰り返したりしながら言葉を身につけていきます。

大人の言葉を聞きながら言葉を蓄積していくので、たくさん話しかけたり、会話したりしてあげることが大切です。

また1歳児は手先が器用になり、周囲にあるさまざまなものに興味をもって、触ったりつかんだりしたがります。

子どもの好奇心を育むためにも、安全を十分に確保しながら、日常に遊びを取り入れましょう。

参考:厚生労働省「平成22年乳幼児身体発育調査 Ⅱ 調査結果の概要」

1歳児の室内遊びのねらい

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1歳児の室内遊びのねらいには、以下のようなものがあります。

・身近なものに興味をもち、探索活動を楽しむ
・大人と関わるなかで言葉を覚える
・全身を使った遊びや一人遊びを楽しむ など

ままごとやまねっこゲームのように、大人とコミュニケーションをとりながら室内遊びを行うことで、言葉を覚えるとともに感情表現が豊かになります。

また、遊びを通して身体の動かし方を身につけ、身体を動かす楽しさを知ることにより、身体の発育を促します。

1歳児におすすめの室内遊び【ゲーム・運動編】

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まずは、準備なしでできるゲーム・運動や、身近なアイテムでできる遊びをご紹介します。

特別な準備は不要なので、気軽に試してみてください。

かくれんぼ


かくれんぼは、部屋のなかで隠れる人と探す人(鬼)に分かれて楽しむゲームです。

子どもが鬼になった場合は、室内をあちこち歩いて探し回るので、頭と身体を動かす良い運動になるでしょう。

また大人が鬼の場合、子どもを明らかに見つけていても、探し続けるフリをすると喜んでもらえますよ。

まねっこゲーム


1歳児が大人の動きを上手にまねできるようになったら、まねっこゲームを取り入れてみましょう。

まねっこゲームには、以下のような遊び方があります。

◆動物のまねっこゲーム
1.大人が動物の動きをまねて、子どもに見せる
2.子どもも上手にまねできたら、動物になりきって歌ったり喋ったりする

子どもの好きな動物やキャラクターのまねをしてあげると、「自分もやってみたい!」という意欲を引き出せるでしょう。

◆絵本を使ったまねっこゲーム
1.大人が絵本の登場人物になりきってまねをする
2.子どもに大人のまねをしてもらい、慣れてきたら大人が選んだ絵本のキャラクターになりきって遊ぶ

かいじゅうやおばけ、ヒーローなど、子どもが好きな絵本のキャラクターのセリフや動きを再現すれば、喜んでくれるでしょう。

親子ペンギン歩き


親子ペンギン歩きとは、大人の足の甲に子どもを立たせて、落ちないように支えたり、手をもって歩いたりする遊びです。

バランス感覚が養われるとともに、親子のコミュニケーションにもなります。

向かい合って歩くのに慣れてきたら、2人とも前を向いた状態で歩いてみましょう。

手遊び歌


手遊び歌とは、手を動かしながら歌を歌う遊びのことです。道具などの準備がいらないので、どこでも気軽に楽しめます。

代表的な手遊び歌は、以下のとおりです。

・グーチョキパーでなにつくろう
・大きな栗の木の下で
・むすんでひらいて
・たまごたまご
・さかながはねて
・鬼のパンツ
・おべんとうばこのうた

手遊び歌をすると、言葉やリズム感覚を身につけるきっかけになるとともに、指先を動かして脳の発達を促したり、反射神経を育んだりする効果が期待できます。

心身の成長にたくさんのメリットがあるので、ぜひ試してみましょう。

ダンス・体操


音楽や歌に合わせてダンスや体操をするのも、1歳児の全身運動におすすめです。

音楽と一緒に楽しくダンスをすることで、身体を動かす喜びを知るきっかけになるでしょう。

正しい振付にこだわらず、身体を自由に動かす楽しさを大切にしてください。

ビニール袋遊び


家にある身近なアイテムとして、ビニール袋を遊びに用いるのもおすすめです。

ビニール袋を使った遊びには、以下のようなものがあります。

・取っ手をむすんでボールのようにする
・うちわを使ってビニール袋を飛ばす
・クシャクシャと音を鳴らす
・なかに空気を入れて、ビニール袋に顔を描く

このように、ビニール袋ひとつでさまざまな遊び方ができ、飽きずに遊べます。

ダンボール箱遊び


身近に用意できるダンボールも、多様な遊び方で楽しめるアイテムです。

1歳児が入るサイズのダンボールを用意して、トンネルや車に見立てて遊ぶと喜んでくれるでしょう。

またクレヨンやシールで装飾して、その子だけの秘密基地を作るのも良いですね。

おままごと


おままごとは、料理をしたり人形を寝かしつけたりなど、子どもが大人のように振る舞って楽しむ遊びです。

大人とのやりとりを通して言葉を覚えたり、コミュニケーションの取り方を身につけたりするきっかけになります。

また、遊び終わったら大人と一緒に片付けることで、物を整理する力も身につくでしょう。

1歳児とおままごとをする際は、まず大人がモデルとなって遊び、子どもが興味をもった生活場面を一緒に再現しながら、「すごいね」「ありがとう」「これおいしい!」などと会話を交えて楽しみましょう。

1歳児におすすめの室内遊び【手作りおもちゃ編】

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身近なアイテムを使って、手作りおもちゃを用意するのもおすすめです。

ここからは、パパママが作れる手作りおもちゃと遊ぶ方法をご紹介します。

キャップ落とし遊び


ペットボトルのキャップ落とし遊びとは、キャップが入る大きさの穴を開けた箱を用意し、キャップを落として遊ぶゲームです。

箱やペットボトルのキャップに絵を描いて、動物の口に食べ物を入れるようなデザインにすると楽しいでしょう。

ケガを防ぐために、穴を開けたフチの部分はテープなどで保護しておきましょう。

的当てゲーム


的当てゲームは、画用紙や牛乳パックで作った的に向けて、輪ゴム鉄砲やボールを当てる遊びです。

的に動物などの絵を描けば、子どものやる気を掻き立てるでしょう。

ルールが単純なので、1歳児でも理解しやすいおすすめのゲームです。

魚釣りゲーム

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魚釣りゲームは、青色のシートやマットを水中に見立てて、磁石を付けた魚と釣り糸を使って釣りを楽しむ遊びです。

魚の部分は、折り紙やヨーグルトのカップなどを活用して作りましょう。

はじめは磁石と魚をくっつけてあげて、糸をゆらゆらと揺らして遊ぶことからスタートしてください。

釣り糸の扱いに慣れてきたら、「ここの魚をめがけて糸を垂らしてみて!」と声をかけながら、釣りの動きができるようサポートしてあげてください。

1歳児におすすめの室内遊び【製作編】


パパママが作るのではなく、子どもと一緒におもちゃを作って遊ぶのも楽しいでしょう。

ここからは、1歳児と一緒に製作して楽しめる遊びをご紹介します。

手形スタンプ


絵の具を直接手に塗って、手形スタンプをしてみましょう。

絵の具が手に塗られることで、ヒヤッと冷たい感覚を楽しめます。

また、1歳児の手形はそのときにしかとれないものなので、大切な成長記録として残せるのもメリットです。

お絵かき

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1歳児のお絵かきは、クレヨンで始めるのがおすすめです。

まずはクレヨンをもつのに慣れさせるところから始めて、慣れてきたら、クレヨンを紙に打ちつけるようにして点を描いてみましょう。

力の入れ方がわかってきたら、線や円の形を描けるようにサポートしてあげてみてください。

1色だけで描いてみたり、さまざまな色を重ねてみたりして楽しめば、子どもの想像力を刺激するきっかけになります。

粘土遊び


粘土遊びは、粘土をちぎったり投げたり触ったりすることで、触覚や想像力を刺激できる遊びです。

できあがった作品は鑑賞用に飾ったり、それを使って友達と遊んだりなど、さまざまな使い道があります。

ただし、子どもが粘土を食べてしまわないように注意が必要です。

万が一口に入れても心配ないようにするには、お米で作られた粘土や、自宅で手作りできる小麦粉粘土の使用を検討しましょう。

新聞紙遊び


自宅にある新聞紙を使えば、さまざまな室内遊びを楽しめます。

新聞紙を使った遊び方には、以下のようなものがあります。

・破る
・クシャクシャにする
・丸める
・丸めてボール遊びをする

新聞紙は、破る、丸める、クシャクシャにするなど、さまざまな遊び方があります。

新聞紙を触ったときの感覚や音が子どもを刺激し、好奇心を掻き立てるでしょう。

また新聞紙を服のように切って子どもに身につけさせれば、それだけで非日常的な体験ができます。

まとめ


今回は、1歳児におすすめの室内遊びについてご紹介しました。

1歳児は、言葉や運動機能が発達してきて、さまざまなものに興味を抱き始めます。

おもちゃやゲームなどさまざまな遊びを通して、1歳児とのコミュニケーションをとりましょう。

※ この記事は2024年09月22日に再公開された記事です。

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