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公開 2015年08月06日  

習い事で子どもの「自信」を育む3つの工夫!我が家の習い事の選び方

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今の時代、定番の水泳・ピアノ・書道に加え、英語・サッカーなど、あらゆる種類の習い事があります。選択肢も多いので、何を習おうか迷うこともあることでしょう。私は二人の子どもの習い事について、根気よく続けられて、子どもの「自信」につながる習い事という観点を選びました。習い事を通して子どもの自信を育むためにやっている3つの工夫についてご紹介します。


1.習い事に対する「考え」を持ち、成果が見えやすいものを選んでみよう

新聞のチラシだけでなく、ネットでも子どもの向けの習い事の広告をたくさん目にするかと思います。子どもによっては「この習い事でないとやらない!」と意思を通す子、「あれもこれも興味があるから、全て習ってみたい!」という好奇心旺盛な子がいます。



子どもの本能や気まぐれに振り回されず、習い事に対する「考え」を持つことをおすすめします。習い事で子どもには何の技術を習得して欲しいかなど、親の明確な考えがないと、子どもの習い事も中途半端になる可能性もあると思っているからです。



我が家の場合は、二人の子どもに「山あり谷ありでも根気良く一つのことを完成してほしい」という考えを持っていたため、二人の子どもは、身体を丈夫にし、努力次第で成果がみえる水泳を習っていました。



途中、子どもたちはスランプに陥ったこともありましたが、「いつまでもスランプは続かない、先生に従って、とにかく今やるべきことをやってみよう」というアドバイスをしました。子どもたちは、四泳法をマスターし200m以上を完泳できるようになり、無事全部のカリキュラムを修了することができました。



現在は子どもの学年も上がり、水泳は習っていませんが、その努力が二人の子どもの「自信」となっています。余談ですが、二人の子どもは「泳げる楽しさ」を得ることができ、今でもレジャーで出かけると「プールへ行きたい!」と嬉しいリクエストしてくれます。

2.物事に取り組んでいる姿勢を褒めよう

褒め方にもいろいろなパターンがあります。よくあるのは、高点数・高評価、合格という結果について褒めるというパターン。確かにその良い結果で褒められることは、子どもたちにとって嬉しいと思います。



しかし、子どもの担任から「子どもの物事を成し遂げるまでのプロセスを褒める方が子どもの『自信』につながる」という貴重なお話を聞いてから、私は練習段階のプロセスをほめるよう心掛けています。



私の二人の子どもたちの場合、それぞれバレーボールとサッカーを続けているので、試合を観戦したときはボールのパスなどの途中経過のチェックをするようになりました。試合は結果的に「負け」だった時もありましたが、サーブやドリブルのキレが良かったことを褒めることで子どものモチベーションもあがります。



子どもの習い事でも、ピアノを練習している様子や先生のお手伝いを率先して取り組んでいる様子を見かけたら、大いに褒めてみてはいかがでしょうか。きっと、その積み重ねで子どもたちは日頃から「自信」を持って、何事でも取り組めるようになります。

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プロセスを「褒めて、正当に評価」することはモチベーションを高めます!

3.活躍している著名人を参考に日常で生かす

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習い事は子どもの「自信」だけでなく、人間性も育てる場です!

私は子育ての参考にということで、出産をしてから時間のあるときには、活躍している著名人やスポーツ選手がどのような環境で子ども時代を過ごしていたかについて、文献や記事を読んで調べました。



その中で、スポーツ・科学・ITなど活躍をしている場は違っていますが、共通して言えることは、親や祖父母がポシティブな言葉や行動で働きかけて、サポートをしていることがわかりました。また、子どもが落ち込んだときに、周りが極度に甘やかさないようにしたことも、子どもの「自信」や「自己肯定感」につながっていることがわかりました。



そのためには、あれこれ手を出さず、子どもの性格やママたちの願いを吟味しながら、じっくりと長く続けられる習い事を探してみてはいかがでしょうか。子どもが習い事で得た「自信」は子どもの能力に芽が生え、いつか桜の花ような満開になることでしょう!

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