新聞のチラシだけでなく、ネットでも子どもの向けの習い事の広告をたくさん目にするかと思います。子どもによっては「この習い事でないとやらない!」と意思を通す子、「あれもこれも興味があるから、全て習ってみたい!」という好奇心旺盛な子がいます。
子どもの本能や気まぐれに振り回されず、習い事に対する「考え」を持つことをおすすめします。習い事で子どもには何の技術を習得して欲しいかなど、親の明確な考えがないと、子どもの習い事も中途半端になる可能性もあると思っているからです。
我が家の場合は、二人の子どもに「山あり谷ありでも根気良く一つのことを完成してほしい」という考えを持っていたため、二人の子どもは、身体を丈夫にし、努力次第で成果がみえる水泳を習っていました。
途中、子どもたちはスランプに陥ったこともありましたが、「いつまでもスランプは続かない、先生に従って、とにかく今やるべきことをやってみよう」というアドバイスをしました。子どもたちは、四泳法をマスターし200m以上を完泳できるようになり、無事全部のカリキュラムを修了することができました。
現在は子どもの学年も上がり、水泳は習っていませんが、その努力が二人の子どもの「自信」となっています。余談ですが、二人の子どもは「泳げる楽しさ」を得ることができ、今でもレジャーで出かけると「プールへ行きたい!」と嬉しいリクエストしてくれます。
公開 2015年08月06日
習い事で子どもの「自信」を育む3つの工夫!我が家の習い事の選び方
2,006 View今の時代、定番の水泳・ピアノ・書道に加え、英語・サッカーなど、あらゆる種類の習い事があります。選択肢も多いので、何を習おうか迷うこともあることでしょう。私は二人の子どもの習い事について、根気よく続けられて、子どもの「自信」につながる習い事という観点を選びました。習い事を通して子どもの自信を育むためにやっている3つの工夫についてご紹介します。
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