ずっと隣で頑張っている姿を見てきた分、結果が出なかった時は我が事のようにつらいです。
何がダメだったんだろう。こうすれば良かったのに。これが原因かもしれない。
後からなら何とでも言えます。
でも、落ち込んでいる最中の娘にそれを伝えても、きっと受け止めきれないと思いました。
だから、私も素直に一緒に心から悔しがって落ち込んでみることにしました。
娘は、「ママが私の辛い気持ちを分かってくれて少しホッとした」そうです。
賞が取れなくて、ママががっかりすると思っていたことも後で教えてくれました。
だから同じ気持ちだったことがちょっと嬉しかった、と。
しっかり一緒に落ち込んだ後は、私が余計な事を言わなくても
自分で何が問題だったか考える事ができました。
この段階なら「こうすれば良かったね」「ここはすごく良くなったね」
という言葉もすんなり耳に入るようでした。
「まずは共感する」というのが、辛い時を一緒に乗り超えるポイントなのかもしれません。
公開 2023年11月12日
更新 2023年11月13日
頑張ればうまくいく!とは限らない。子どもが落ち込んだとき、母は…
2,391 View習い事をされているお子さんは多いと思います。私の娘も書道を習っていて、目標にしている展覧会の入賞を目指して日々頑張っています。でも、頑張っているからいい結果が出る!とは限りません。子供が目標を達成できなかったとき、私はこうしました。
※ この記事は2024年09月12日に再公開された記事です。
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