娘は父母の姿が見ないとすぐに気づき、家中探し回ります。

なのでトイレも秒で済ませ、何食わぬ顔で部屋に戻るという感じでした。

ちょっとでもトイレが長引くと、すぐにやってきて中に居座るからです。

鍵をかけてもいいのですが、それはそれで泣くので「どうしたもんかなぁ」と思っておりました。

小さい子どもがいるお宅はこんなもんだろうと思っていたし、困るほどではなかったのですが、ふと話せば理解できるのでは?と思いつき、実践してみました。

娘は「?」と言った表情でちょっと不安そうにしていたので、私はトイレに入り扉を閉める様子まできちんと見せました。

すると…なんと泣きもせず、追いかけてくるでもなく、待ってくれているではありませんか!(と言ってもトイレに篭っているので音だけでの判断ですが)

と思ったものの、数分後には娘の「デッデッデッデッ」というこちらに向かってくる足音が。

扉を開けた娘は「ハハ、イタネェ〜!」と嬉しそうに言い、扉を閉めてまたリビングへと戻って行きました。

話せば理解してくれた(であろう)急激な成長に母は感動しきりでした。

その後はまだまだトイレに入ってくることもありますが、頻度はかなり減ったな〜と実感しています。成長!