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公開 2024年01月31日  

【2割が1歳までに英語教育!?】『ゼクシィBaby』の調査結果に注目

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今の子ども世代が大きくなる頃には、もっと国際化が進んでいるものと考えられます。わが子の英語教育について、皆さんはどう考えていますか?

『ゼクシィBaby妊婦のための本』が、「赤ちゃん期の英語教育」について調査を発表しました。

「0~1歳から英語教育を実施している人は20%」という驚きの結果も! 詳細を見ていきましょう!


「0~1歳から英語教育を実施している人」は20%

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日本にも海外から多くの旅行者が訪れ、インバウンド対応への関心が高まっています。

道行く外国人観光客や、飲食店で居合わせた外国人に英語で会話ができたら……と憧れをもちつつ、二の足を踏んでいる人も多いでしょう。

今の子ども世代が大きくなる頃には、もっと国際化が進んでいるものと考えられます。わが子の英語教育について、皆さんはどう考えていますか?

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北村 吉弘)の妊娠・出産情報誌『ゼクシィBaby妊婦のための本』が、「赤ちゃん期の英語教育」について調査を発表しました。

なんと「0~1歳から英語教育を実施している人は20%」という驚きの結果も! 小さな子どもにもできる英語教育って、どんなもの? 詳細を見ていきましょう!

【調査概要】
調査名: ゼクシィBaby 赤ちゃんの英語教育アンケート
調査方法: インターネット調査
調査対象: 『ゼクシィ Baby』会員のうち出産したことがある妊婦・0カ月~2歳までのお子さんをお持ちのママ
有効回答数: 1,457名
調査実施期間: 2023年10月23日(月)~11月3日(金)

これならできそう! 0~1歳期の英語教育

まず、赤ちゃん期の英語教育に関するアンケート結果をグラフで見ていきましょう。

Q:0~1歳期の英語教育に興味があるか

「0~1歳期の英語教育に興味があるか」という質問に対して、73%が「興味がある」と回答。

驚くべきは「興味があって実施している人」が20%もいるということです。「いろんなことを吸収する赤ちゃん期から英語に触れさせたい」といった声が上がっています。

興味はあるけれど実施していない人は53%。「やり方がわからない」「時間がない」という意見が聞かれます。

興味がない人は26%で、「早すぎるから」などの理由が挙げられました。

Q:0~1歳で実施していた英語教育

続いての質問は「0~1歳で実施していた英語教育」について。

1位は「英語の聞き流し」で48.8%でした。これなら、先ほどの質問の「やり方がわからない」「時間がない」という回答に近しい意見の人でも、手軽に始められそうですね!

赤ちゃん期の早期教育と聞くとハードルが高い印象がありますが、教室に通ったり教材を購入したりしている人は1割程度。

英語教育を始めているママ・パパたちは生活の中で英語の歌や動画を流したり、一緒に絵本を読んだり、気軽にできることから始めているようです。

以下に、英語教育を実施しているママたちから寄せられた、内容に関するコメントの一部を抜粋します。

■1位:聞き流し

・車で移動することが多く時間がたくさんあるので、英語の歌を聞かせています。

・英語のDVDを流していました。興味があるものはずっと見ていてくれるので、家事ができてありがたかったです。

■2位:読み聞かせ

・パパが絵本担当のときは、英語の絵本の読み聞かせをお願いしてます。

・単語だけのシンプルな絵本のみ。とくに子どもが絵を見て反応が良いものを繰り返し読みました。

赤ちゃんの英語教育、始めるべき? 早すぎる?

わが子の教育への考え方は、人それぞれ。

今回のアンケートでも、英語教育への興味に関する回答では、「何から始めたらいいのかわからない」「大きくなってからでもいい」など、ママからのさまざまな意見が寄せられました。

コノビー読者の皆さんは、どの意見が近いですか? それぞれ見ていきましょう。

■赤ちゃん期の英語教育に興味があり、実施している
・私は英語ができず苦労したので、遊びの中で自然に言葉を覚えてくれたらいいなと思っています。

・少しずつでも触れておいた方が、大きくなったときに英語を学習しやすそうだと思ったから。

■興味はあるが実施していない
・興味はあるけれどお金がかかるイメージ。まずは日本語の土台ができてから。

・英語が話せるのが当たり前になる時代の中で、子どもには早いうちに触れさせたいとは思っているけれど、何から始めたらいいのかわからず、まだ何も実行していません。

■興味がない
・覚える必要があれば大きくなってからでも学べるから。

・英語は母国語を話せるようになってから。まだ夫婦で習い事について話し合っていないし、今はいいかなと思っています。

より詳細な内容については、文末のプレスリリースの内容を確認してみてください。

ママ・パパも率先して学ぶ姿勢を見せよう

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以上のママ・パパの回答を見てみると、親である自分自身が英語学習で苦労をしたことや、その大変さを子どもに味わわせたくない思いが伝わります。

国際化が叫ばれる中、英語への抵抗感を親がどのように下げてあげられるか……。関心は尽きません。

また、親が割くことになる時間的、金銭的なハードルの高さも気になるポイントですね。

一方で、すでに英語教育を始めている人は「聞き流し」「読み聞かせ」など、手軽なところから始めています。

「興味があって実施している人が20%」との結果には驚きましたが、ここまで振り返ってみて気づかされるのは、「まずやってみることの重要さ」です。

それは、親である自分自身にも言えること。ハードルが高い印象があり、始めていない人が多いからこそ、始めることに意味があるとも言えるでしょう。

子どもへの教育とともに、私たち大人が学ぶ姿勢を忘れないようにしたいですね。大人が自ら学ぶ姿勢は、わが子にもよい影響を与えるはずです。

『ゼクシィBaby 妊婦のための本』の表紙画像を見る

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