農業公園「淡路ファームパーク イングランドの丘」の名物企画『生き物の「なぜ?」に飼育員が答えます!』を書籍化した『飼育員さんのすごいこたえ』(ワニブックス)。
子どもならではの素朴な疑問に対する、真剣でユーモアのある回答が面白い…!
Q&Aの一部をご紹介します!
ペットを飼っていると、飼い主より先に動物の方が寿命を迎えてしまうことが多いと思います。
哺乳類の場合だと、寿命はだいたい体の大きさによって違ってきます。(※例外もある)
たとえば体が小さなネズミだと 2〜3年、体が大きなゾウなら70〜80年とずいぶん違いますが、生きている間に心臓が動く回数はだいたい同じと言われています。
動物によって感じている時間の流れ方も違うのかもしれませんね。
自分のペットが感じている時間の流れ方に、思いを馳せてしまいますね。
ほかにも書籍には、「コアラはどうして木のぼりが上手?」など、子どもならではの質問が盛りだくさん。
是非チェックしてくださいね。
(編集:コノビー編集部 岡田)