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公開 2015年09月01日  

もしもに備える、防災ママへの道!今日からできる防災対策

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もし今日、火事や大地震が起きたなら。子どもを守ることができるか不安だ!と考えた事があるママは多いはず。「正直、どんな対策したらいいか分からない」という方のために、直ぐに取り組めることを中心にまとめてみました。いざという時のために、ぜひご覧になってくださいね。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10132108954

いざという時のために携帯しておこう!防災カード

カードを作る以前に、家族で避難場所を話し合っておくことは重要です。また保育園や一時保育を利用されているご家庭では、「預け先の緊急避難場所」も確認しておくといいと思います。



防災カードは、ママバックや子どもの通園バックに入れておくことをおすすめします。加えて、透明なカード入れに家族写真と一緒にしておくと、子どもとはぐれてしまったとき役立ちます。アレルギーのあるお子さんの場合は、カードに明記しておくと安心です。

防災バックに入れておきたい役立つものとは?

防災バックに何を入れて良いか悩んでしまったという方も多いのでは?

市販の防災バックを購入しても良いのですが、子育てママなら以下のものも併せて準備しておくことをおすすめします。



1.レジ袋

→オムツがないとき、中にタオルを敷けば緊急のオムツに早変わり!



2.授乳ケープ

→授乳しているなら、ケープになりそうな布でもいいので一つ入れておくと安心。防寒アイテムにも使えます。



3.子ども服

→避難が長期化する可能性も考えて1~2サイズ大きいものを入れておくと安心。



4.飲料や食糧

→子どもの成長に合わせて定期的に入れ替えておくとよいそうです。



5.電話帳

→ケータイは電池が切れたら連絡先を調べることもできなくなります。パパの勤務先、義理の両親の実家など、いざというときに必要になりそうな連絡先を書いておくと便利です。

町会の防災訓練に参加してみよう!

実は定期的に行われている防災訓練。

消火器の使い方や応急処置の仕方など、こういう場でないと学べないことがたくさん得られる場です。私が参加した際には、無料で防災グッズを貰えました!



若い時には「別に~。関係ないし~」と思っていても、母となった今、子どもを守れるのは自分しかいません!子連れだと参加もしやすいので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

防災訓練は町内会の掲示板や、回覧板で日時や場所のお知らせが載っていますので、ぜひチェックしてくださいね。

今回の記事は「被災ママ812人が作った子連れ防災手帖 著:つながる.com」を参考に執筆しました。

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