子どもの頃、国語の教科書で読んだ名作たち。音読の宿題や授業でなんどもなんども読み返し学んだ素晴らしい作品に、ふとした瞬間会いたくなりませんか?
そんな願いを叶えてくれる1冊が、株式会社 Gakkenより『いまこそ読みたい 教科書の泣ける名作』として発売。国語の教科書に収録されていた小説や詩に、もう一度出会えます。
『教科書の泣ける名作』は、累計発行部数15万部を誇るベストセラーシリーズです。絶版となっていた『もう一度読みたい 教科書の泣ける名作 続』(2014年発刊)の収録作品を一部入れ替え、新たに『いまこそ読みたい 教科書の泣ける名作』として発売されました。
“あの名作”を通して、あの頃に思いを馳せるとともに、新たな発見や感動が得られるでしょう。
『いまこそ読みたい 教科書の泣ける名作』には、小学校や中学校の国語の教科書にかつて長期間にわたって掲載されていた作品はもちろん、現在掲載されている作品も収録。
心にしみる作品や涙なしには読めない厳選された14篇が1冊にまとめられ、懐かしさだけでなく、新たな感動と出会うこともできます。
なお、幅広い世代の方を対象に行ったアンケート結果も作品選考に反映されています。
・大塚 勇三『スーホのしろいうま』
・太宰 治『走れメロス』
・斎藤 隆介『ベロ出しチョンマ』
・新美 南吉『あかいろうそく』
・芥川 龍之介『トロッコ』
・宮沢 賢治『よだかの星』
・石垣 りん『挨拶』
・ヘルマン・ヘッセ『少年の日の思い出』
・宮沢 賢治『オツベルとぞう』
・森 鷗外『高瀬舟』
・井上 ひさし『握手』
・高村 光太郎『レモン哀歌』
・魯迅『故郷』
・浜田 廣介『泣いた赤鬼』
<以上全14篇、順不同>
各作品のあとには、“「あのころ」をふりかえる”ミニコーナーを掲載。「執筆の背景や経緯」「学習学年」などがチェックでき、より作品の理解を深めることができます。
・作者の経歴
・代表作
・作風や作者の受けた評価
・執筆の背景や経緯
・学習学年
・授業での指導内容
『いまこそ読みたい 教科書の泣ける名作』とともに、「ごんぎつね」「モチモチの木」「ちいちゃんのかげおくり」など、懐かしい名作が収録された同シリーズの『もう一度読みたい 教科書の泣ける名作 新装版』(2023年発刊)もおすすめです。
『いまこそ読みたい 教科書の泣ける名作』は「泣いた赤鬼」、『もう一度読みたい 教科書の泣ける名作 新装版』は「ごんぎつね」のカバーが目印となっています。
大人になっても不思議と覚えているのが、小学校や中学校の国語の教科書で出会った物語たち。素敵な作品だからこそ、いつまでもこころのなかに残っているのでしょうね。
子どもの音読の宿題やテストなどで再会したときには、とても懐かしく、そしてなんだかうれしい気持ちになります。そんな作品が1冊にまとめられたのが『いまこそ読みたい 教科書の泣ける名作』です。
懐かしい作品だけでなく現在教科書に掲載されている名作も収録されており、新たな出会いもありそう。大人が読むのはもちろん、子どもと一緒に読んでみるのもおすすめです。
[商品概要]
『いまこそ読みたい 教科書の泣ける名作』
編:Gakken
定価:890円(税込)
発売日:2024年3月22日(金)
判型:B6変形判/224ページ
電子版:あり
ISBN:978-4-05-406980-0
発行所:株式会社 Gakken
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1340698000
参考:
株式会社 Gakken(Gakken Inc.)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006059.000002535.html