コノビー編集部の選りすぐり!何度でも読みたい、名作体験談。
今回は3人の子どもを育てる中で気が付いた、それぞれの違いと支援にまつわるエピソードをご紹介!
3人中、2人がADHDと診断を受け病院へ通っている現在。日常的にサポートが必要な場面も多く……
初回公開はこちらです。
https://mama.smt.docomo.ne.jp/conobie/article/28171
昔から睡眠のコントロールが全くできてない私と同じく、ADHDコンビの長男と次女も、寝る時間はめちゃくちゃです。
疲れ切って昼寝して、夜寝られず、明け方まで起きて寝坊するなんて日常茶飯事です。
かと思えば、夜20時ぐらいに寝てしまって、そのまま朝まで寝ることも。
かくいう私自身も今、夜中遅くにこの記事を書いています…。
一度23時間寝てしまったときは、1時間タイムスリップして過去に戻ったのかと思いました(笑)
朝、絶対に起きなくては!と起きられるように、パートの仕事をしているような感じです。
夫や長女は夜ちゃんと眠るし、朝もサッと起きるので羨ましいです。
3人が、小1、小3、小6だった時は、普通は小6の長男が小学校のプリントを持って帰るのが通常対応なのですが、学校にお願いして、小3の長女に持たせるようにお願いしていました。
その後も長女のプリントだけは、確実に期限内に私の手元にやってきたものですが、長男や次女がもらったプリントは、期限が過ぎてから見つかったり、そもそも親の手に届かなかったり……。こちらから声掛けすると出してくれるんですけどね。
そろそろあのプリントが渡されるころ合いでは?と予測して声掛けするとか難易度高すぎる!
そして、何歳になっても、とんでもないやらかしがあるので油断は禁物です!
これ、長男には「WEBからあなたのアカウントで入学手続きとかあるんじゃないの?」って声掛けを5回以上しているんです。
最初に声掛けした時は、まだ開始してないからと言われ、いつからか確認して、その日付を迎えてからも、手続するように何度も声掛けしたのです。
なのに100万円以上既に支払っているのに、大学から「明後日までに手続きしないと納金済みなのに入学できませんよ」と言われる始末。
無事入学できたのが、もしかして奇跡では…?と思うぐらいギリギリでした。
声掛けして、その場では「今これをやってるから終わったらやる」と返事をするのに、結局やってないんですよ……。
できれば全てを中断させてでもやらせるべきなんでしょうけど、自分でやらないといけない事は出来る限り自身でやってほしいという思いもありましたが、完全に裏目に出たようです。
大学には、数学のテストだけで入学するぐらいには数学が得意な息子ですが……。得意があるのは良いんですが、苦手が危なっかしすぎます!(笑)
笑い事じゃないですが、これ就職とかしても最初のうちはサポートが必要なのでは……?と4年後の心配をしています。
次女は手先が器用だったり、いいところもあるんですが、やはり障害と名が付くだけあって、生きる上でぶつかる壁は多そうです。
うっかりしていないかの確認作業の大切さを、伝え続けるしかないですね。