帝王切開後の大腸カメラ検査に、意外な注意点！私が麻酔を真剣に薦めるワケ

コノビー編集部の選りすぐり！何度でも読みたい、名作体験談。

今回は、コノビーで連載中の「ゆたかちひろさん」の名作をご紹介いたします！ママの大腸カメラ検査の体験談です。

初回公開はこちらです。
https://mama.smt.docomo.ne.jp/conobie/article/26747

大阪人のサガなのか、思わず声に出して「今それ言う！？」ってツッコミそうになりましたけど、ぐっと我慢して耐えました。

そのまま容赦なくカメラを突っ込まれるわけですが！

腸自体に痛覚は無いらしいですが、帝王切開で切ったおなかの傷が中で癒着してしまって、引っ張られる感覚が色んな所に伝わってしまうのか、とんでもなく痛かったです。

腸が引きちぎられるんじゃないかって思うほど！

これはまさに「断腸の思い」ってやつじゃないですか！？

この先の人生で「断腸の思い」という言葉を使う時は、きっとこの痛みを思い出すので、相当な覚悟をもって使うことになりますね。

帝王切開の時の術後の痛みは声も出せないような痛みでしたが、それとはまた質の違う激痛でしたね！

帝王切開に限らず、開腹手術をした人には同じようなことが起こるそうなので、心当たりのある方は大腸カメラをすることになったら、ぜひ麻酔してもらうのをお勧めします！


ここまで痛いと知ってたら、お金かけてもいいから麻酔して欲しかったです……。

授乳ができなくても、搾乳頑張るので……。でも、搾乳は搾乳で痛いんですけどね。

妊娠出産って、痛い出来事が多すぎますね。


病理検査の結果、常在菌が悪さをしてると判明して、すぐにそれに合わせたお薬を出してもらって解決したのですが、どう考えてもあの激痛の大腸カメラは不要だったのではと、十数年経った今でも「ナンデヤネン」という思いがぬぐえません。