コノビー編集部の選りすぐり!何度でも読みたい、名作体験談。
今回はコノビーで連載中の「さとえみ」さんの名作をご紹介いたします!末っ子も10歳を超え、もう必要ないのについ使っちゃう。そんな育児グッズについての共感エピソードです。
初回公開はこちらです。
https://mama.smt.docomo.ne.jp/conobie/article/27084
まいどおおきに!ミニマリストには憧れるけどなれそうにない系オカン、さとえみです。
三姉妹の末っ子も10歳を超えて、「育児グッズ」と呼ばれるものの必要性がだんだんなくなってきました。
それでも「今だに使ってるし、出来れば使えなくなるまで使っていたい……」というものもいくつかあります。
まずはこちら。
我が家の子どもたちは、お皿を持って振り回したり、不注意でよく落としたり、自分のものを姉妹が使っていると怒り出したり……(2~3歳頃の話です)。
そこで、壊れても良いプラスチックのお皿を購入しました。
3枚セットで、色も3種類バラバラだったので三姉妹にはありがたく、安かったのもあって軽い気持ちで買ったのですが……。
あまりにも丈夫で使い勝手が良すぎたために、今も現役で活躍中!
子どもたち自身も気に入っていて、長女は今年14歳になりますが、まだ愛用しています(他のお皿はいらないらしい)。
これからも使い続ける予感しかしない逸品です。
世の中にはありますよね……「こいつの正式名称ってなんやろ?」という謎の文明の利器が……。
そのひとつが、この「何か(たぶん離乳食をつくる機械)の付属品としてついてきた計量カップ」なのです!
180CCで、目盛り付き。
お米を1合分計れますし、半透明なので中身がどこまで入っているか分かりやすいところが良い!
普段料理に使う計量カップや計量スプーンでは微妙にカバーできない計量を、これは見事にカバーしてくれます。
しかもプラスチック製なので、これまた壊れないときたもんだ!
こういうものって、パッと目に付く場所にいつも置いてあって、なくすこともなく、むしろ無いと精神が少し不安定になります(笑)
「何かの付属でついてきた計量カップ」もそうですが、これも「メインのものがもうなくなったのに、付属のものはまだまだ現役」という現象です。
赤ちゃん用のベッドなんて、末っ子が乳児期を過ぎたら「処分」の2文字しかないようなものでしたが……。
その赤ちゃん用ベッドがなくなった後も、このサイズの小さいかな布団が大活躍!
子どもが家の中で遊び疲れて行き倒れているような時に「とりあえずの保温装置」としてファサ~っとかけたり、ソファで昼寝をする子に渡したり、冬の寒い日にブランケットがわりに膝にかけてみたり。
家の中だけでですが、かなり重宝しておりまして。
そうこうしていると、月日が経ってもずっとずっと使い続けているではありませんか。
特に最近は、ベルギー人夫の昼寝に有効活用されており……。
何度も洗濯をしていますが、ボロボロにはなりません。
このままず~っと家にありそうです。
他にもちょこちょこありますが、今回は「ハズすことのできない3つ」をご紹介してみました。
今回はたまたま育児グッズでしたが、他のシチュエーションでも「想定外に使い続けちゃうもの」ってありますよね。
ミニマリストにはなれなそうやけど、今はこういう不思議な縁を大事に生きたいと思っているオカンです。
ほなまたね〜。