コノビー編集部の選りすぐり!何度でも読みたい、名作体験談。
今回は、コノビーの「今アツいSNSマンガ!」で紹介された作品をピックアップいたします!子どものころからずっと大好きなおばあちゃん。コロナ禍で2年ぶりに再会を果たしたときの感動のエピソードです。
初回公開はこちらです。
https://mama.smt.docomo.ne.jp/conobie/article/28338
コノビーではSNSで話題を呼んだ投稿を紹介しています。
今回は2児のママ、「ユユマル(ゆん)|イラストレーター2児ママ買ってよかったものまとめ」さん(@yunyun5569)がInstagramに投稿したマンガをピックアップ。
普段は買ってよかったアイテムなどを発信しているユユマル(ゆん)さんですが、今回ご紹介するのはコロナ禍を経て、大好きなおばあちゃんと2年ぶりに再会したときのエピソードです。
コメント欄での反応を見てみると……
・なんて温かい(涙)おばあちゃん素敵な方ですね
・涙が出ました。素敵なエピソードありがとうございます
など、感動した人が続出。
共働き家庭で育ったユユマル(ゆん)さんにとって、子どものころ誰よりも遊んでくれ、お世話をしてくれたのがおばあちゃんでした。自転車で1時間かけて通ってくれていたという、とってもパワフルなおばあちゃん。
ある日、「おばあちゃんは疲れないの?」と聞いたところ、「ゆっち(※ユユマル(ゆん)さん)のこともおじいちゃんのことも大好きで大切だから全く苦じゃないんだよ」という答えが。
そんなおばちゃんが数年前、認知症になってしまいます。
ひとりで歩くこともままならなくなったおばあちゃんに「たくさん会いに帰りたい」と思っていたユユマル(ゆん)さんでしたが、気づけばコロナ禍。2年間もの間、会えずじまいでした。
そして迎えた再会の日。
ユユマル(ゆん)さんのことは忘れてしまっていたおばあちゃんでしたが、ひ孫にあたるユユマル(ゆん)さんの子どもたちを見て「かわいくてかわいくて涙が出る……」とずっと泣いていたそう。
「おばあちゃんは何も変わっていない」と感じたユユマル(ゆん)さん。
「私もおばあちゃんのように愛にあふれた人になれるよう夫と頑張っていこう」。そう心の中で誓ったそうです。
このマンガへのコメントを見てみると……
・私にも思い当たる人が何人かいて涙無しには拝見できませんでした
・私のおばあちゃんも認知症になりました。自分の子どもも分からず、たぶん理解してるのはおじいちゃんのことだけ。会話もできないし思い出が自分だけしか残ってないのかなって悲しく思ってましたが、大事にしたいですね。どんな姿でも。ステキなお話ありがとうございました
・おばあちゃん曾孫だと認識できなくても、可愛さが伝わってるからこそですね。会いたい人に会える時に会うべきとあらためて感じました
など、自身の経験を教えてくれる人や、会いたい人には、会えるときに会っておくことの大切さをあらためて実感したという人もいました。
昔から、たくさんの愛情と優しさを与え続けてくれたおばあちゃん。
認知症でいろいろなことを忘れてしまってはいても、大好きなおばあちゃんのあたたかさはそのまま残っていたんですね。
素敵なエピソードの紹介、ありがとうございました!
(編集:コノビー編集部)