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公開 2015年09月07日  

日本人であることに誇りを持ちませんか?海外から見た日本のすばらしいところ

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私は2008年4月~2011年3月まで、ドイツの北部にあるハンブルクで家族と共に生活していました。ドイツで過ごした3年間は、私にとって宝の時間です。日本を離れ、海外で生活したことで、日本の良さ、すばらしさをあらためて発見しました。同時に、日本人の課題も見えてきました。私が感じた日本のすばらしいところをお伝えします。

出典:https://instagram.com/p/6fLJHbxBjF/

日本人が持っている”おもてなしの心”

日本人の多くは「おもてなし心」を持っています。海外では、サービスもお金を払って行われます。日本ではレストランに入ると、当たり前のようにお冷やが出てきて、店員さんも非常に親切に対応してくれます。



困った人をみたら、日本人の多くはとっさに助けようとします。「和」の精神ですね。「お互い様」とおもって、自分が出来ることを相手のためにする人が多いように思います。



以前、ドイツで知り合ったウクライナの友達から、「日本人って、礼儀正しいね。」といわれたことがあります。



東日本大震災のとき、日本人が暴動を起こさず、順番を待っている写真を見たドイツ人の友達が、「日本人を人間として心から尊敬するわ。」「苦しくても互いを助け合う心を持っているのだね。すばらしい」ということも言われました。



日本人は、謙遜する人が多いので、「日本人はすばらしい」といわれても、そんなことはないという人もいるかもしれません。でも、私は「和」の心を持つ日本人に生まれたことを誇りに思うし、日本人として自分が出来ることを精一杯やっていきたいと思っています。

和の心と自己責任

私はドイツに3年間ほど住んでいたとき、日々感じていたことは、『自己責任』で行動するということです。



私は車を運転しないので、お友達の車に子どもを乗せてもらうことがよくありました。そのとき、何か起こっても、それは自分が「乗せてもらう」と選択した結果であり、決めた私の責任だと思っていました。日本に帰国してからも、日々私は自己責任を意識しています。



日本人の和の心だけでなく、自己責任の心も合わせて持っておきたいですね。

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