息子は0歳クラスからリトミックを始めたので、通い始めた当初はまだ手をリズムに合わせて叩くことができませんでした。その頃にリトミックの先生から言われたのは、「お子さんの身体を、リズムに合わせてお母さんがトントンと軽く叩いてあげるといいですよ」という事です。普段の生活の中でも、簡単にできるのでおすすめです。
レッスン中にできない事があっても蓄えているから大丈夫!親子リトミックに通って学んだこと
519 Viewリトミックとは、五感で感じた事を頭でよく考え、体全体で表現する教育です。我が家では0歳クラスから現在まで約2年リトミックに親子で通っています。その中で親として学んだ事、感じた事についてまとめてみました。
乳幼児時期からリズム感を養うには、○○をするといい!
レッスン中にできない事があっても「蓄えている」から大丈夫!
リトミックのレッスンでは、短時間の中でいろいろな事をやります。当初、息子はレッスン内容で「できない事」の方が多く、母としてやきもきする場面が多々ありました。
なんとかやらせようと私がやっきになっていると、先生が「今できなくても、知識を蓄えているから大丈夫ですよ」とおっしゃってくれました。そう言われるまでは、「せっかく月謝を払って来ているのだから、その場で出来るように最大限の努力をしないと!」と思っていましたが、それ以降は出来なくても「がんばって吸収してね~」と考えられるようになりました。
実際、翌週自然と出来るようになった事もあり、「先生の言う通りだな~」と実感しました。
「習い事、やらせてよかった」と感じた瞬間!
レッスンの内容を自宅で復習しようとしても、レッスン中のように子どもは集中してできないものです。「ママができることは自分で子どもに教えればいいや」と思い、市販の幼児用教材を購入して子どもと一緒にやろうとした事もありますが、なんと断固拒否されるという事態に!
レッスン中、ママが「ほら、こういう風にやるんだよ」と説明しても全くやらないのに、先生が全く同じ事を言うと自然と言う事を聞いています。「先生の存在って偉大だな~、習い事をやらせる価値ってこういうところにあるのかなあ」と感じた瞬間でした。
いかがだったでしょうか?
始めた当初はできない事も多かったリトミックですが、今では得意な内容だと「もう終わりだよ」と言ってもやりたがるほどの集中力で出来るようになりました。親としても、「この時期にはこういう事をして一緒に遊べばいいんだ」と学べる場として活用させて頂いています。
習い事については、これからスタートするご家庭、通っている最中のご家庭、それぞれ悩んでいるママも多いと思いますので、参考になれば幸いです。
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