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公開 2015年12月06日  

紙芝居を子どもの知育に!おすすめ作品と演じる時のポイントは?

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子どものために紙芝居を演じてあげたことはありますか?昨今では絵本が主流となり、紙芝居を演じる機会は少なくなっているように感じます。しかし、子どもの知育には絵本と紙芝居では異なる効果があるんですよ!ぜひ紙芝居を自宅で演じてみてはいかがでしょうか。おすすめをご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11017006636

紙芝居の子どもへの効果って?絵本との違いとは?

絵本も紙芝居も物語を思い浮かべながら見るという点は同じものに感じますよね?絵本と紙芝居は子どもの知育にどのような違いがあるのでしょうか。

絵本は自分1人で空想の中に入ることでき、自分のペースでページをめくることができます。これにより、個性を育むことができると言われています。個人によって物語の感じ方も様々になります。

対して、紙芝居の世界は演じ手と観客(この場合はパパママと子どもになる訳ですが)が一体となり、共感を養います。つまり紙芝居をするときは、兄弟や友人など観客が大勢になるほうがより知育に役立つことでしょう。

こども達は今日やる紙芝居を図書館に交代にて好きな紙芝居を



借りてきます。(アニマート菊名の目の前が港北図書館でーす)



本日の紙芝居は、まんまるまんま-たんたかたんとかっぱのすもうでした。



やはり舞台があるとこども達は楽しいみたいです。

紙芝居を演じる時のパパママのポイント♪

紙芝居を演じることは難しくはありません。紙芝居に「ゆっくりめくる」「小さな声で」等と指示が書かれています。その通りに演じれば良いのです。上手にやろう、と気負いすぎず、子どもの反応を見ながら、共感できる世界を作り上げていくことが大切になります。

紙芝居の中には「参加型」と呼ばれているタイプがあります。一緒に体操をしたり、かけ声を出したりするものです。子どもは観客同士で、また演じ手とも共感を持って楽しむことができるのです。

おすすめの紙芝居!選ぶポイントは?

紙芝居を選ぶポイントは簡単です。子どもが興味を持って楽しめれば良いので、絵やお話しの内容で子どもが気に入った作品を選んでみてください。その際に、パパママがどのように参加して子供と楽しめるのか...、出来れば、共感をより持てるようにパパママも参加できる紙芝居を選べば良いでしょう。

「ちょっと恥ずかしい」というパパママは、声の大小等の指示があるものを選んでみてはいかがでしょうか。中には演技するものや、体操するものもありますので、演じ手が何をするのかをチェックして選んでみてください。

また、対象年齢も記載されていますので、子どもの年齢に合わせた物を選んであげれば大丈夫!きっと紙芝居の世界に引き込まれることでしょう。

紙芝居のおすすめは?

赤ちゃんには「ワンワンワン」という紙芝居です。赤ちゃんが動物に興味を持ち始めたら読んであげると良いでしょう。

2〜3歳におすすめなのは「みんなで体操」という紙芝居です。パパママと子どもとが面白い体操を行いながら話を進めていくことができます。

4〜5歳には「おとうさん」という紙芝居が楽しいでしょう。是非パパが演じてあげると良いですね!民話に基づいたお話しで、パパの威厳を見せることができます。

他にもたくさんのおすすめの紙芝居がありますので、本屋さんで探してみてくださいね!

いぬさんがね、ワンワンワン。

いぬさん、いぬさん、いぬさんのおくちはどーこ? 

ゆったりしたくりかえしの語りの紙芝居です。

紙芝居はパパママと子どもの大切なコミュケーションの一つです。仲間と共感する喜びを学ぶことができます。絵本だけではなく、日々の生活に紙芝居を取り入れてみてはいかがでしょうか。きっと表情豊かな子どもに成長することでしょう。

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