私には中学1年娘と小学5年の息子がいます。二人の子どもは親の私に似て行動的な部分もありますが、土地勘のない場所での行動はかなり慎重になります。その中でも電車での移動が苦手で、乗り換えがおっくうになるタイプです。
特に最近の神奈川↔東京↔埼玉を行き来するような「相互接続」されている路線の場合、子ども二人は拒絶反応を示すこともありました。他にも、親子で東京駅や渋谷駅へ行くと、JRなどの複数の路線が入り組んでいること、それに加えて、再開発などで工事中の場所もあるので、「早く家に帰りたいモード」になります。混乱することもあります。
このように電車移動に消極的な二人の子どもですが、一昨年(2013年)、「可愛い子には旅をさせよ」という考えを持っている実母のの案で、私のサポートなしで実家の最寄り駅まで電車で行くことになりました!
【体験談】夏休みの子どもの成長〜子どもだけで電車に乗って帰省〜
643 View我が家の子ども二人は土地勘のある場所での移動は親がいなくてもできますが、大人のサポートなしで電車に乗ることが苦手な子どもでした。特に階段を使って違う路線に乗り換えることが苦手でしたが、実家の母の提案で夏休みに子どもだけで私の実家まで電車を乗ってみようということになりました。事前に準備したことや子どもだけでの帰省をしてみて感じた成長についてご紹介します。
出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10161001417最近の鉄道事情で電車の移動が苦手に…
事前のサーチがポイント!
子どもだけで私の実家へ行くことが決まりました。私の実家は電車を1回乗り継いで、自宅から約1時間の場所です。相互乗り入れをしている電車なので、行き先も複数あるため、事前のチェックは必要でした。
私自身が帰省前に行ったことは次の通りです。
・乗る電車の時刻を2つくらい決め、通勤時間と被らない時刻を選ぶ
・乗り換えの時間も忘れずに考えておく
・子どもたちが改札やホームに移動しやすいように「何両目に乗る」ということを伝える
・到着時間を事前に相手(この時には実母)へメールや電話で連絡する
今は手軽に時刻や駅情報もわかりますので、スマホやパソコンでサーチしておきましょう!そうすれば、当日も落ち着いて子どもが行動ができますよ。帰省がテーマの電車移動ですが、これから学年が上がると子ども同士で電車に乗って、テーマパークや映画にも行くことがあります。
子どものみで出かける時の事前の電車移動のサーチは引き続き大事なことだと思います。
電車帰省中の子どもの様子
私は近くの駅まで子ども二人を改札まで送りました。ラッシュアワーを外した時間帯での電車移動だったので、座席も全て座ることができ、意外と快適だったと後で娘からメールが入りました。
到着した後に実母から聞いたところ、子どもたち二人は電車で寝過ごすと大変なことになるため、居眠りをせず、社内のアナウンスにお互い気をつけていたそうです。
子どもだけの帰省で発見したこと
いつもは喧嘩もすることがある二人ですが、私がいない場所になるとお互い協力し合っている様子がわかりました。また、おばあちゃんを安心させるよう、乗り過ごしがないように構えてたそうです。
私は子ども二人も見送りだけなので、この様子の全ては見ていませんが、実母や娘のメールの様子で成長をした二人の姿が手にとって分かりました!またそれ以来、二人の子どもは電車移動を面倒くさがることがなくなりました!いつも甘えている子どもでも、ママの同伴がなくても自分で考え、行動することができると思います。
是非、機会がある時に安全に気をつけてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
1
追い詰められたママのイライラは、子どもに向かう。それを救ってくれたパパの言葉
とげとげ。
2
赤ちゃんの肌にいいの?悪いの?冬至の「ゆず湯」の秘密
離乳食・幼児食アドバイザー 園田奈緒
3
産後のウラミは根深くて…10年経っても忘れられない夫の言葉
コノビー名作集
4
「勝ち負け」へのこだわりがエグい…癇癪を笑顔にかえる画期的アイデア
いそめし ちかこ
息子をめぐるバトル勃発!?「だれがすきなの?」への返答が、流石すぎ♡
コノビー名作集
やば…言いすぎた!?娘の夏休みの宿題との関わり方を考えました
コノビー名作集
夫よ、ごめん…!夕食の味噌汁がつい「濃いめ」になっちゃうワケ
コノビー名作集
家事の最中にしゃべり続ける息子。ママに話しかけているかと思いきや、実は!
コノビー名作集
座ったまま「ママ、お箸は~?」と聞く息子に、パパがひとこと。
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』
思わずキュン…♡レストランで夫の対応に”惚れ直した”出来事
多喜ゆい
子が夫に質問「ママのこと大好き?」聞き耳をたてていたら、嘘でしょ…?
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』
「ワーママの大変さ」を、パパが実感したのはこんな瞬間
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』