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公開 2015年11月02日  

ねえ、赤ちゃん。あなたはどうして泣いているの?

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特に初めての子育てだといろんな事が予想以上にツラく感じる「ねんね」時期の子育て。大きくなったら一緒に寝てくれなくなってしまうし、この時期を楽しみたい!けれども、どうして泣いているの?何て話しかけてあげればいいの?分からないことだらけ。そんな時期を振り返ってツラかったこと、そして「ねんね」が終わったらどんなお休みタイムが待っているのか?!をまとめてみました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11032006298

睡眠不足+腱鞘炎+肩凝りな毎日・・・

子どもが生まれたその日から卒乳するまでは、夜~朝にかけてぐっすり寝れた、という日はほぼ一日もありませんでした。定期的に子どもが起きてしまうので、3時間連続して寝れれば良い方・・・。とにかく眠いので日中も頭が回らないし、授乳中は授乳のポーズのまま子どもを抱いていなければいけないため、腱鞘炎とひどい肩凝りになってしまいました。

私は母乳で育てましたが、いったん母乳で統一すると粉ミルクを飲んでくれなくなり、「粉ミルクを置いておくので飲ませてね、ちょっと出掛けてきます」なんてことは出来ませんでした。「搾乳すればよいのでは?」と思うかもしれませんが、搾乳すると体内のパワーがなくなってしまい出かける気にもなれなかったのです・・・。

どうして泣いているのか分からない!

初めての育児だったので、分からない事だらけ。授乳しても「違う!」と泣かれてしまうと「じゃあ何?!」と困ってしまい大変でした。あの時、本当はなんで泣いていたんだろう・・・。いつか正解が知りたいものです。

話しかけるのが正直苦痛・・・

街でもよく見る「赤ちゃんに話しかけるお母さん」。

「子どもにたくさん話しかけてあげてください」と病院でも言われましたが、実際やってみると照れくさいし、何を話しかけたらいいの?!という感じでした。振り返ると、本当に下手だったなぁと思います。

ねんねの時期は、返事といっても「おぎゃー」と泣くくらい。日頃、声に出すより頭で考えたり文字にして考える方が得意だった私は、正直言って赤ちゃんに一方的に話しかけるのが苦痛でした。

まさに同じ思いをしているママも多いと思います。
でも、子どもの成長と共に不思議なもので慣れてくるのです。さらに、子どもがママの言い真似をしたり会話ができるようになると、話しかけるのがグッと楽しくなります。(慣れてくると一人言が多くなってしまいますが・・・。)

「ねんね」の先にママを待っているものとは?!

「ねんね」を過ぎればラクになる!と思って頑張っているママも多いと思うので、その先について最後にお話ししようと思います。

もうすぐ3歳になる我が子は、
・いまだに寝るときママのおっぱいを触らないと眠れない
・添い寝しないと寝てくれない
・背中を向けて寝ると怒る
・夜中、ママがいないことに気が付くと起きてきて「一緒に寝よう」とせがむ

今だにこんな状況です。特に、背中を向けて寝られない=寝返りを自由にうてないため、「なんだか身体が痛いよぉ」という時もあります。「あぁ、早く一人でのびのび眠りたい!」と思う日もありますが、大きくなったら一緒の布団に入ってなんてくれないんだろうな・・・今だけ今だけ!と思い、前向きに受け止めています。

「ねんね」の時期にもその時しかない子どもの表情など、楽しいこともあるはず!そして、「ねんね」の後もまだまだ続く育児だからこそ、積極的にリフレッシュすべきだと思います。子どもに罪悪感など感じる必要はないと思いますよ。

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