ある番組のアンケートによると、いい母プレッシャーは母親自身の価値観の中から生み出されていることが多いようです。
これは、インターネットやテレビ、雑誌などメディアの影響や、周りのママ友などの影響によるものが大きいといえるでしょう。
また、「赤ちゃんは母乳で育てないと」「子どもを泣き止ませることができないなんて母親失格ね」などという、実母や姑からの一言にプレッシャーを感じてしまうこともあります。
このような周囲からの言葉、態度、視線なども、「いい母プレッシャー」の原因となってしまいます。
周囲からの「いい母プレッシャー」を必要以上に気にしていませんか?
5,006 View子どもが生まれ育児をするようになると、常にいい母でいなければと自ら思うものです。そのうえ、実母や姑、夫のほか見ず知らずの他人からもプレッシャーをかけられていると感じることはありませんか?情報番組でも話題となった「いい母プレッシャー」の乗り越え方を考えてみましょう。
出典:https://instagram.com/p/7ATYGKu4dU/こんな時に感じてしまう、いい母プレッシャー
「“いい母”プレッシャー」。
「毎日の料理は手作りでバランスのとれたものを」「怒るなど、感情的になることは子育てとしてよくない」など、さまざまな理想の子育てが雑誌やメディア、ママ友などから語られる中で、「自分は理想的な母親ではないのでは・・・?」とプレッシャーを感じ、悩んでしまうことです。
いい母プレッシャーのしわ寄せは子どもたちに向かいます
いい母プレッシャーを感じるとイライラを子どもにぶつけてしまったり、しつけが厳しくなってしまったりすることもあるでしょう。
いい母プレッシャーから自分を守るために子どもに過度なしつけをしていないか、もう一度考えてみてください。
いい母プレッシャーのしわ寄せは子どもたちに向かうことになってしまいます。
叱られてばかりの子どもたちはパパママの顔色をうかがうようになり、自己肯定感を持てなくなってしまうかもしれません。
そして子どもをガミガミと叱ってしまった自分に罪悪感を感じ、
さらにいい母プレッシャーにがんじがらめにされてしまうという悪循環に陥る可能性もあります。
インターネットや雑誌などの情報だけに振り回されないで!
インターネットや雑誌では、理想の母親像が語られたり、母親になってもキレイでおおらかに子育てをしている女性が紹介されていたりしますよね。
そんな理想の母親像と自分を比べてしまい、落ち込んだりプレッシャーを感じたりしてしまう方も多いのではないでしょうか。
しかしそれは単なる理想に過ぎませんし、雑誌に載っているような素敵な母親はほんの一握りです。もしかしたらそれ自体、メディアが作り出したものかも知れません。
母親としてもっと精進したいという気持ちは大事ですが、情報に振り回されないようにしましょう。
肩の力を抜いて!いい母プレッシャーを乗り越えましょう
真面目な母親であればあるほど、「いい母プレッシャー」を強く感じてしまうことが多いようです。
まずは、自分は母親としてなかなか良くやっていると自分を認めてあげましょう。
「いい母親であらねば」という気持ちを強く持ちすぎて肩に力が入ってしまうと、育児を楽しむことができなくなってしまいます。
それは、子どもたちにとっても辛いことではないでしょうか。
いい母でありたいという気持ちは、母親なら多かれ少なかれみんな持っているものですよね。
しかしそれにがんじがらめになってしまっては、あなたも子どもたちも辛くなってしまいます。
肩の力を抜いて、自分を認めて楽しく育児をしていきましょう。
#キーワード
1
息子を「坊主」にしたくなかった私が、「坊主最高!!」に辿り着くまでのこじれ話
つん
2
上の子のお昼寝中に弟が……!お兄ちゃんが大好きなんだね……でも、やめて(笑)
コノビー名作集
3
「女の子は勉強しなくても」そう言われた私が息子の高校受験でかみしめたこと
コノビー名作集
4
溺愛パパ、あやし方のクセがつよすぎる(笑)息子の可愛さに震えながら…?
桃ぐる
もう充分頑張ってるよ。産後メンタル崩壊してた私に、どうしても伝えたい事
コノビー名作集
何ができる?紙コップと糸とセロハンテープでできた工作が予想外の方向に!
コノビー名作集
かわいい!2歳児の初めての運動会がみんなフリースタイルすぎる(笑)
コノビー名作集
間もなく夏休み終了!ツッコミどころ満載な我が家の「宿題状況」をご覧ください
コノビー名作集
夫の育児にモヤる瞬間。「妻がいる前提」のおでかけムーブが私の顔を虚無らせる。
いそめし ちかこ
子が夫に質問「ママのこと大好き?」聞き耳をたてていたら、嘘でしょ…?
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』
「ワーママの大変さ」を、パパが実感したのはこんな瞬間
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』
思わずキュン…♡レストランで夫の対応に”惚れ直した”出来事
多喜ゆい