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公開 2015年10月10日  

奥さんも惚れ直す?忙しい夫はスキマ時間をつかって妊活する!

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体の様子を見ながら通院日や通院回数が決まる、不妊治療。奥さんから「明日、病院になった」と、唐突に言われることも少なくありません。しかし、急にそんなことを言われて「ほいきた!」と、会社を休める男性はそうはいません。「仕事があるからムリ!」と、無下に断らないのが妊活夫。仕事も妊活も両立する工夫とは?


職人技

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夫はスキマ時間を利用して病院に立ち寄る

妊活夫は、フレックスタイム制度、夜勤明け、昼休みを利用して、病院に立ち寄ります。サクッと不妊検査(採血・精液採取)、サクッと採卵日に精液採取・提出、待合室で奥さんと落ち合って診察室に同行……忙しい合間を縫ってピンポイントで参加し、退散します。

夫は休日・週末受診を活用する

日勤サラリーマンの我が旦那さん。一緒に通院できるのは、土日・祝日・盆暮れの休みと限られています。幸いなことに私が通う病院は、年末年始以外は無休で診療しているので一緒に受診する機会も多いです。



一緒に話を聞くことで、治療内容や現状を理解できます。医師・私・旦那さんの3人で治療方針を決めることが多く、旦那さんが最終決断を下すことも多いです

妊活夫は徐々に育っていく

「うちの旦那さんは全然協力してくれない」と人の家の旦那さんと比べては、ため息をついている妊活女子のみなさん。大丈夫です、年月と治療が進むにつれ、あなたの旦那さんもステキな妊活夫になっていきますから♪



今年で妊活夫4年目の我が夫。今では良き妊活夫になっていますが、妊活デビューしてしばらくはダメ夫でした。不妊治療を希望したのは旦那さんだったのにもかかわらず、妊娠の知識はゼロ、妻を労わる気持ちゼロ、男性不妊を改善する気ゼロ!本当にケンカが絶えませんでした。



しかし、妊活年数を重ねていくうちに、不妊治療の大変さ、妊娠の難しさ、出産がいかにすごいことなのかということを身をもって知っていったことで、徐々に妊活の知識を増やし、意識も変わっていきました。



はじめから旦那さんに妊活女子と同じレベルの知識、モチベーションを望んではいけません。診察内容は毎回必ず報告したり、妊活にまつわる記事やテレビ番組などを一緒に見て知識を共有したり、少しでも夫が妊活に興味が持てるよう、私たちの工夫も必要です。

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