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公開 2015年10月31日  

恐ろしいママカースト・・・どうやって抜け出したらいいのか?

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現代ではカースト制度のような差別が、ママ友の間にも存在すると言われています。くだらないと思っていても、知らないうちに巻き込まれてしまうことも…そんな時、どんな対処法があるのでしょうか?ママカーストから上手く抜け出した実例をご紹介します。

出典:http://www.girlsonthegrid.com/making-mom-friends/

ママカーストって?

ママカーストとは、ママ同士が家庭の経済状況や車・服装、さらには子どもの成績などでランク付けし、差別したり仲間はずれにしたりすることです。社会から隔絶され、家庭にしか居場所がないママたちが帰属欲求を満たし、自己肯定や自己顕示したいという気持ちの現れだとも言われています。

ママカーストの構図は、都市部よりも地方でよく見られるという見方もあります。近所の人間関係の希薄な都市部より、地方では地域社会に属する意識が強いからです。

最近はお洒落な住宅地が出来てそこのお母様がたが凄くて(>_<)すむ世界が違いすぎて派閥とかもあるらしく怖いんですよママカースト的な事も勃発してるようで触らぬ神に祟りなしです。

思い切って正面衝突してみる

あるママは、他のママたちからのいじめに悩んでいました。
そしてある日我慢できなくなり、ママカーストのボスの家に出向き、思いのたけをぶつけたといいます。

「自分はこんないじめをしていて、子どもには人に親切にするように教えているなんておかしい」
「そんな親に育てられてあなたの子どもは不幸だ」
などなど

かなり荒療治ですので、その後他のママ友たちから話しかけられなくなったと言いますが、いじめられるよりはましかもしれません。

ママ友関係から距離を置く

ネガティブな人間関係からから潔く離れるのも賢い方法です。

たとえうわさ話や悪口の標的になってしまったとしても、次は誰が標的になるか分からないほど、ママカーストはくだらないものです。そこで神経をすり減らしてしまう必要はありません。

ママ友の関係は子どものため、情報交換したりメリットを得るためと割り切り、あまり収入などのプライバシーを話す必要もありません。感じよく挨拶し、あとは聞き上手に徹するのがオススメです。

他のあるママは、ママ友集団の中で一人でいるということを恐れる必要はないと言います。女性の人間関係は、一度グループが決まってしまうとそこから動けない、というプレッシャーがあるかもしれませんが、気にする必要はありません。誰も彼もがママカーストに属するわけではありませんから、気の合う人を見つけて仲良くなることです。

意識を他に向けてみる

あからさまに見下した態度を取られて嫌な思いをしている場合、さっさと目を背けてしまうのも手です。

あるママは、子育てと家事に追われ、自分の時間が全く持てていませんでした。ですがストレス解消を兼ねて、近所のママ友以外の昔の友人と会ったり、パパや他の家族に少しの間、子どもをお願いして趣味に打ち込んでみたりし始めてから、気持ちがだいぶ楽になったそうです。

何か子どもの習い事を始めて、新しい人間関係を作るのもいいでしょう。たとえママカーストを繰り広げる人たちと会わなければならないとしても、他の友人関係が充実していれば精神的にだいぶ楽になります。

娘も喜んでくれたけど、育児で疲れてるママにとって少しでも気分転換になってくれたら、パパはそれで嬉しいな。

いかがでしたでしょうか?育児や家事、仕事で忙しいママは、ママカーストのストレスまであっては身が持ちません。悪口を言われたりバカにされたりしたとしても、正面から受け止めるのではなく、くだらない、と静観するくらいの意識でいるのがオススメです。

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