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公開 2015年09月18日  

「段階を踏んで着実に」がポイント!補助輪なしの自転車に早く乗れるようになる方法

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子どもが補助輪つきの自転車に乗れるようになったら、今度は補助輪を外して乗れるようになりたいですよね。でも教えるのってすごく難しい…。どうやったら短期間で乗れるようになるのか、そのコツをご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11032000138

まずは自転車を決めよう

練習する自転車は、将来を考えて大きいものを選ぶ方もいますが、子どもの体に合った小さいものからスタートするのが一番です。両方の足が地面につくサイズが良いですが、小さすぎるとむしろペダルを漕ぎづらくなります。足が3分の1ずつ地面につくくらいの大きさが、練習にはちょうどよいですよ。

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大きすぎない自転車を選びましょう。

ペダルを取ってしまいましょう

補助輪は当然外して練習しますが、その際ペダルも取ってしまいましょう!いきなり漕ぐ練習をするのではなく、まずはバランス感覚を養うことが大事です。最初は足で蹴ってもフラフラしたりすぐに足をついてしまうかもしれませんが、真っ直ぐ進む距離は徐々に伸びていきます。2歳児向けのペダル・ブレーキなし自転車に乗っていた子は慣れるのが早いかもしれませんね。

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ペダル・ブレーキなしの自転車に小さい頃から慣れているとバランスがとりやすい

慣れたらペダルを再度つけて

自走できる距離が伸びてきたら、外していたペダルを再度取り付けて練習します。その際、止まっているところから発進する動作は一番難しいので後回しに。大人が押してあげてスピードが出たところで、ペダルを漕ぐという練習をします。バランスは取れるようになっているので、比較的早く漕ぐことができるようになると思いますよ。

ペダルを漕げるようになったら、止まっているところからの発進・ブレーキ・ハンドルさばきなどの動作を練習します。ペダルをこいで自走できるようになったら、目線も大切です。怖がって近くを見てしまいがちですが、少し遠くの行きたい方向を見るようにアドバイスしましょう。フラフラすることが減ってきます。

段階を踏むことが大切

自転車に乗るためには、いきなりペダルを漕いで練習するよりも、バランスをつかむという段階を踏んでからいった方が短期間で習得できます。早い子であれば1日あれば乗れるでしょう。

できないことが続くよりも、できることの積み重ねの方が子どものやる気もとぎれることなく楽しく練習できます!できないと挫折してしまいますよね。やる気と集中力を保つことができるように、上手に褒めるなどしながらサポートしてあげれば、上達も早いはずですよ♪

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