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公開 2015年03月30日  

利き脳で片付けの仕方が変わる!?利き脳チェックの方法をご紹介

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手や足に利き手、利き足があるのと同じように、脳にも利き脳があります。それによって、得意な片づけ方法が違うのです。まずは、ご自分の利き脳をチェックしてみましょう。

出典:https://www.flickr.com/photos/55372494@N06/15296566096/

利き脳と片づけの関係

自分に合わない片づけ方法で片づけると、使いづらくてストレスが溜まったり、すぐに元のグチャグチャな状態に戻ってしまったりします。アメリカ発の片づけ術「ライフオーガナイズ」では、自分に合った片づけ方法を見つけるツールの一つとして、「利き脳」を用いています。

手や足にも利き手、利き足があるように、実は脳にも利き脳があるのです。考えたり行動したりするときに、右脳をよく使うのか、左脳をよく使うのかで脳タイプが異なります。自分の利き脳が分かると、自分が得意なこと、楽にできることが分かるのです。

片づけは、モノを選び、どこにしまうか判断し、使い終わったら元に戻す。無意識のうちに脳をフル回転させています。そのため、脳タイプによって、得意な片づけ方法が異なるのです。

右脳と左脳の特徴

私たちの思考や行動をつかさどる脳を、大きく右脳と左脳に分けてみます。



右脳は、物事を直感的に受け入れ、全体を見る力にすぐれ、イメージを大切にします。一方、左脳は文字や数字に強く、論理的に考えることが得意です。右脳と左脳では得意とすることが違います。

利き脳の調べ方

では、実際に「利き脳」を調べてみましょう。



まずはインプットの利き脳を調べます。

指を組んで、親指の位置をチェックしてください。(特に意識せず、自然に行います)右手の親指が下なら、インプットの利き脳は右脳、左手の親指が下ならインプットの利き脳は左脳となります。

インプットとは、目や耳で見聞きした情報を脳に取り込むこと。片づけではモノを探すときに使います。



次にアウトプットの利き脳を調べます。

腕を組んで、腕の位置をチェックします。右腕が下ならアウトプットの利き脳は右脳、左腕が下なら左脳です。

アウトプットとは取り込んだ情報を脳で処理し、言葉や行動で表すこと。片づけでは、モノを戻すときに使います。

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4つの脳タイプ

インプットとアウトプットの利き脳の組み合わせで、4つの脳タイプに分けることができます。



インプットもアウトプットも右脳の「右右(うう)タイプ」

インプットもアウトプットも左脳の「左左(ささ)タイプ」

インプットが右、アウトプットが左の「右左(うさ)タイプ」

インプットが左、アウトプットが右の「左右(さう)タイプ」



次回は、利き脳別の片づけ方法について書きたいと思います。

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