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公開 2015年09月25日  

里帰り出産を迷っているプレママ必見!旦那が単身赴任中だった私が里帰り出産をしなかった理由

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私は、主人の実家も私の実家も片道5時間以上かかるほど離れた場所に暮らしています。そんな私達が、初めての出産で不安なのにもかかわらず、里帰り出産をしなかった理由をまとめました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10272005112

我が家は結婚5年目にして、やっと第一子を授かり、2014年12月に無事出産することが出来ました。妊娠発覚した当時、夫婦で色々話し合ったのは「里帰り出産について」でした。



我が家は、夫婦どちらも実家が遠方にある場所に住んでいます。片道5時間以上かかり、電車、バスなどを乗り継いで行きます。また、旦那は単身赴任中で片道3時間の場所に住んでいて、そこからの距離もかなりあります。



このような状況を踏まえ、私達は以下の理由で里帰り出産をしないことにしました。

1.私が正社員で仕事をしていた

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土日休みで検診を受けに実家へ帰るには、ハードすぎる。

私は妊娠がわかった時、正社員で事務員をしていました。そのため、休みの日などを利用して検診を受けることが必須になりました。



妊娠34週頃までは検診などは居住区の近くの産院で受けることも可能ですが、その後は病院になれるためなどの理由もあり、できるだけ実際に産む産院で検診を受けたほうが良いと、お医者様からアドバイスを頂いていました。



しかし、産休育休は約一ヶ月前からしか取ることができないため、検診を受けに行くためだけに土日の休みを使って実家へ帰る負担を考えたら、居住区の近くの産院で最後まで診てもらえるほうが楽だと思ったのです。

2.実家からの長距離移動が不安

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新幹線なら揺れもあまり無いけれど、在来線はかなり揺れるので体調が心配。

もし里帰り出産をするなら、産後1ヶ月の検診頃までには自宅へ帰ろうと漠然と考えていました。しかし、その頃の母体は安静に寝ていなければならないと言われるくらいとてもつらい状態です。それを考えると、移動の負担はかなりあることが予想出来ました。その結果、どれだけ大変でも、移動の大変さや不安に比べれば楽だろうと思いました。

3.旦那が妻の実家に泊まるのは居心地が悪い

旦那は単身赴任で別の場所に住んでいました。私はどうしても出産に立ち会ってもらいたかったので、事前に休みを取ってもらう話をしていました。その休みの期間中、私の実家にずっと滞在するのは居心地が悪いだろうと考えたのです。

4.少しでも旦那に子どもと一緒にいて欲しかった

初めての子どものため、旦那にできるだけ我が子と一緒にいてもらいたかったのです。しかし、里帰り出産をすれば、週末のみ一緒に過ごす形になってしまいます。それでは成長を間近で感じることができないし、抱っこすることも少なくなってしまいます。



対して、居住区で産むことができれば、単身赴任先からでも3時間もあればつきますし、通うことも可能だと考えました。

5.旦那も産休を取り、産後一ヶ月は通ってくれることになった

旦那は単身赴任をしていますが、通おうと思えば通える範囲にいます。そのため、出産一週間前から産後二週間までは産休を取得(自営業のため、自由に休みは選べる)し、その後、産後一ヶ月がすぎるまで、通いながら私のサポートをしてくれることになったのです。

まとめ

私達は2人で充分に話し合った結果、里帰り出産をしないと決めました。実際に出産を終えて、大変なこともありましたが、2人で乗り越えたことによる夫婦の絆を感じています。



これから里帰り出産をするかしないかを迷っているプレママには、後々の生活のことを考えて里帰り出産するかしないかを決定するようにおすすめします。自分たちにとって何が最も大事なのかを考えながら、出産場所を決め、自分の決定に自信を持って出産に望んでもらえたらと思います。

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