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公開 2015年09月28日  

【離乳食】モグモグ期にぴったりの離乳食レシピ3品

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離乳食を始めて1ヶ月ほど経ったらモグモグ期に移行します。この時期何を食べさせてあげたらいいだろう・・・と悩まれる方も多いかもしれません。そこで今回は、モグモグ期ににピッタリな主食・主菜・副菜の3つのレシピを、ご紹介しようと思います♪

出典:https://www.flickr.com/photo.gne?id=5977398945

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<主食>納豆粥

この頃になると、納豆が食べられる食材に含まれます。ひき割り納豆を使うと刻む手間が省けるのでオススメです。注意してほしいところが「納豆の粘り気」。納豆菌は、離乳期の赤ちゃんの内臓には刺激があります。必ず水道のぬるま湯で洗ってから加熱するようにしましょう。



【納豆粥】

<材料>

7倍粥      40g

挽き割り納豆   小さじ1



<作り方>

1、挽き割りを茶こしに入れ、ぬるま湯で洗い粘り気を取る

2、耐熱容器に入れてラップをふんわりかけ、レンジで20秒加熱する

3、お粥に混ぜて完成



※納豆は、鉄分や食物繊維・ビタミン・カルシウムが豊富な食材です。栄養価の高いタンパク質源でもあるので離乳食に適した食材と言えます。



<主菜>かぼちゃのそぼろあんかけ

鶏ささみは、生の状態で細かく刻むより、大きめに切って冷凍し、凍ったまますりおろすと作りやすいです。小さく切って、1つずつラップに包んで冷凍ストックしておくと、すぐに使えて便利ですよ。





【かぼちゃのそぼろあんかけ】

<材料>

かぼちゃ    50g

鶏ささみ    10g

水溶き片栗粉  小さじ1



<作り方>

1、凍ったままの鶏ささみをすりおろす

2、かぼちゃは小さく切る

3、かぼちゃと鶏ささみを鍋に入れ、水から茹でる

4、火が通ったら水溶き片栗粉でとろみをつけて完成



※パサパサしがちな鶏ささみを、水から茹でることでふんわりした仕上がりになります。

<副菜>白菜とほうれん草の煮浸し

副菜となる野菜のおかずは、大人用の味噌汁から取り分けると便利です。お味噌汁の具が柔らかくなったら、味噌を入れる前に必要な量だけ取りだし、潰します。だし汁を加えて水溶き片栗粉を加えてとろみをつけるだけで1品完成します。取り分けができると、離乳食作りがとっても簡単になりますよ!



【白菜とほうれん草の煮浸し】

<材料>

・白菜    20g

・ほうれん草 10g

・昆布出汁  50cc

・水溶き片栗粉



<作り方>

1、大人用の味噌汁から、柔らかくなった白菜とほうれん草を必要な分だけ取り分ける

2、細かく刻んでから潰し、耐熱容器に昆布出汁と水溶き片栗粉を入れる。

3、ふんわりラップをかけてレンジで30秒加熱。とろみがついたら完成



※お使いのレンジにより加熱時間が異なりますので調整してください。





献立を立てるコツ

*なるべく、主食(お粥)+主菜(タンパク質のおかず)+副菜(野菜のおかず)の組み合わせになるように献立を立てるのがコツです



<目安量> 1回あたり

お粥         40~50g

肉・魚・豆腐など   10~15g

野菜・果物      20~30g



量は、あくまで目安です。まだまだ栄養の中心は母乳やミルクなのでこれより少なくても構いません。

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