子どもが生まれる前までは、子どもが生まれた後も週一度はデートしたり2人だけの時間を大切にして変わらずに夫婦仲良くいようね、と言っていました。が、しかし、いざ娘が生まれると、週一度のデートなんてとんでもない!
慣れない育児に追われて、さらに家事や仕事も、、、2人だけの時間をとりたいのはやまやまだけれど、それよりも子どものこと、家のこと、自分のこと、睡眠など優先することが山ほどあり、夫は帰宅時間がとても遅いので夫婦の会話すらも十分にとることができない状態に陥りました。
娘がかわいくて仕方なくて、生まれてきてくれてこの上なく幸せなのに、何かものすごく大きなものが足りないのです。特に喧嘩が増えたということでもないので、危機感なくそのまま過ごすこともできましたが、とにかく2人のことを考える時間、お互いのことを思う時間、子どものこと以外のことをゆっくり話す時間がとれないことにフラストレーションがたまり、このままではだめだ!と思い主人に思いきって相談したんです。
主人も同じ思いだったようで、一度2人で話す時間を持つことができると後は絡まった糸がどんどんほどけてスッキリ。どうにかこうにか今に至ります!
一番大切なことは日常のお互いの関係に不満やモヤモヤがあるけれどなんとなく過ごしてしまっている事に危機感を持つこと!そしてそのことを夫や妻に伝えること!
ものすごく面倒でしんどいことですが、一度だけ思いきって重い腰を上げて冷静に話すと目の前がぱっと広がる感じがして解決に向かっていることがわかります。そのとき話したことをいつも心にとめながら生活していると、ちょっとイラっとしたときなども何とか収まることも多いです。
子どもが生まれた後も、夫婦仲良くいるために!我が家が心がけている3つのこと
13,137 View子どもが生まれると、慣れない子育てに追われてどうしても子ども中心の生活になってしまい、夫婦の時間をとれずにすれ違いになってしまいますよね。子どもが生まれてからも変わらず夫婦仲良くいるために、私達夫婦が心がけていることをご紹介したいと思います。自己流ですがお役に立てると嬉しいです。
出典:http://www.naspo.jp/%E6%9C%AC%E6%97%A522%E6%97%A5%E3%81%AF%E5%A4%AB%E5%A9%A6%E3%81%AE%E6%97%A5%E2%99%AA%E2%99%AA/夫婦2人だけで話す時間、とれていますか?
「パパ」「ママ」はNG!お互いの名前で呼び合おう
夫婦2人でいろいろ話して、いくつか決めごとをしました。
実践されている方々も多いと思いますが、お互いのことを「パパ」「ママ」と呼ぶのは避けて、今まで呼んでいたニックネーム「◯◯くん」「◯◯ちゃん」で呼ぶことにしています。
簡単なことに思えるのですが、お互いを呼ぶときどうしても娘目線で「パパー」「ママー」と呼んでしまいそうになるんですよね。でも意識して相手のニックネームを呼んでいると、不思議とお互いを尊重し合えますし、一人の男性と女性という感じがしてよいです。娘も夫に何かしてほしい時など、たまに夫のことを「◯◯くーん♡」と呼んでいます。
結婚式の写真を飾って初心を忘れずに!
娘の写真や家族の写真はたくさん飾ってあるのですが、夫婦2人の写真は新婚じゃない限りなかなか飾る機会がないものです。でも、結婚式のときの写真をあえてよく目につくところに飾ってみると、予想以上によい効果があるように思います。
結婚式の写真はお互いが一番キラキラしていて一生添い遂げることを誓った日のことを思い出させてくれるもので、パソコンを置いているデスクの上に置いているので喧嘩しているときでもいやでも目に入ってきて、幸せそうな自分たちや家族の姿をみていると怒りも小さなものに思えてきて自然とおさまります。
常に初心にかえることができるのでおすすめです。娘も写真をみて「ママ、きれいねー♡」と言ってくれます。夫についてはノーコメントでした。
結婚記念日はアルバム&創作ブックの交換会
いろいろな記念日があると思いますが、お祝いする日が多ければ多い程お互いの負担になるとテレビで言われていたのを見て、なるほど!と思い、私たちは結婚記念日だけは心もこめてお祝いすることにしています。もちろんお誕生日もお祝いしますが、結婚記念日には豪華なプレゼントではなくお互いに手作りの贈り物をすることにしています。
どちらからというわけでもないのですがいつのまにか毎年恒例になっていて、夫からは1年間の出来事をまとめたアルバムを、私からは1年間の日常生活の一コマをオリジナルのストーリーにして写真の絵本を作って贈ることにしています。
これが毎年とても楽しみで、これまでの1年間を一緒に振り返り、また次の1年を一緒に過ごしていこうと思うことができます。
下の写真が、夫が作ってくれるアルバムです。娘中心ではなく、私と夫との1年間という目線で写真をセレクトしてくれているのがポイントです。それぞれの写真にコメントとシールのデコレーション付きです。彼はまったくマメではないですが、このときだけすべてのエネルギーを注いでいるように思います。
↓こちらは私から夫に送っている写真絵本です。
登場人物は我が家にあるぬいぐるみで、昨年から娘も登場人物の一人に加わりました。我が家の日常を描いたくだらない内容の写真絵本ですが、家族にしかわからない特別なものとしてお互いを大切に思うことができます。
夫婦いろいろな形があると思いますが、縁があって結婚し家族も増えていく中で、できればいつまでも仲良くいられたらこんな幸せなことはないですよね。
毎日しんどいことも多く試行錯誤の毎日ですが、できれば笑顔でいられる時間が少しでも多い方がいいですよね!あくまで我が家の場合のことではありますがもしも何かヒントになることがあれば嬉しいです。
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