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公開 2015年10月18日  

発言小町で話題!「子育てを終えた今、街で幼子を見ると涙がでます。」

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以前、発言小町に投稿されたある母親の投稿を読んで、子育て真っ最中の親としてもっと子どもたちとの時間を大切にしたいと思う契機になったので、皆さんにもご紹介したいと思います。


子育てを終えた今、街で幼子を見ると涙がでます。

二人の息子は今春、大学生と社会人になります。



あっという間に18年間の子育てが終わった気がします。息子達はそれなりに成長しました。



子育ての責任を果たしホッとしたのも事実。



しかし振り返ってみると、どうしても若い母であった私は育児にちゃんと向き合わなかったと思えるのです



なんというか、息子達が0~4歳の頃の、母として花全開だった時期に、育児が息苦しくて、いかにして息子達と離れるか、そればかり考えていたのです。



まとわりつく手を振りほどき、昼寝させよう、黙らせようとすごい剣幕で怒り、テレビが見られない、お茶がゆっくり飲めないと、当り散らす毎日でした。



せっかく遊んでと言う息子を無視してテレビを見ていたこともありました。なんてことをしたのでしょう。



今になって…別にテレビもお茶もいりません。あの日々を大切にすればよかった。ただそう思って泣けてくるのです。二度と帰ってこない幼児期だったのに。息子達は県外に出て、夫婦二人の生活になります。



もう息子達と暮らしじゃれあうことも無いのですね。



街で子どもを連れているお母さんを見ると涙がでます



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同じように、子どもが大きくなったママたちからは、共感の声が集まっていました。

すごく気持ちわかります。あのまつわりついてくるときの顔、叱ったあとの涙の顔、ちいさい笑顔、どうしてもっとあの時大事に楽しまなかったのだろうと思います。わたしも後悔してます。でも逆に巣立ってゆく子に「おかあさんが心配してくれてたの知ってたのに反発ばかりして後悔してる。ごめんなさい。」って言われました。こどもも後悔するんですね。お互い様なんですね。トビ主さんの慰めにはならないかもしれないけど息子さんたちもそう思ってるんじゃないですか。

うちはまだ中2と小5ですが、トピ主さんと全く同じ思いをしています。

トピを読んで涙が止まりません。

>今になって…別にテレビもお茶もいりません。あの日々を大切にすればよかった。ただそう思って泣けてくるのです。

その文が全てを物語っています。
当時はお茶を飲むのも一苦労、いえそれすら飲めなかった。
そんなささいな事さえできない現状にイライラしっぱなし。
ハイハイで泣きながら私に追いつこうと頑張っている娘に、こっちも泣きながら「いいかげんにして!」と逃げた日もありました。

外で小さな子を見ると我が子が小さかった頃と重ね合わせ涙がでます。

でもトピ主さんの心を見て「ああ、自分だけじゃないんだ」と少し勇気というか安心感がでました。みんなこうして歳をとっていくのですね。

寂しいけど、でも今までと違った楽しさがこれからはあります。
楽しさを見つけながらお互い頑張りませんか。

一方、現在子育てに奮闘しているママたちからはこのような声が…

ヤンさんこんにちは、はじめまして。18年間の子育て、お疲れ様でした。
私は今、3歳と1歳の子を持つ母です。
現在子育て真っ只中です。

まとわりつく手を振りほどき、昼寝させよう、黙らせようとすごい剣幕で怒り、テレビが見られない、お茶がゆっくり飲めないと、当り散らす毎日でした。

今の私そのものです・・・。
このトピで、目が覚めました。
うまく言えませんが、今のこの時期を大事に大切に過ごしていこうと思いました。トピ主さんありがとうございます。

トピ読んでどきっとしました。

4歳、3ヶ月の二人の男の子がいます。
今の私がまさにそんな状態。

上の子の赤ちゃんだった時の写真を見ると、
こんなにかわいかったのになんであんなにイライラしていたんだろうと上の子に申し訳ないやら切ないやら。

なので上が幼稚園から帰ってきたら思いっきり遊んであげようと思いつつ、夕方になると下が愚図りだして家事が進まずイライラ。気が付くと眉間にしわ寄せて怒鳴っている自分がいます。反省です。

よく考えたら・・・
二人の人間が私を必要としていてくれている。
今が人生で一番幸せな瞬間なのかもしれない。

トピ主さんの投稿で改めて気が付きました。
何のフォローにもなりませんが、私からお礼を言わせてください。どうもありがとう。

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わたしも子どもを産んで、気づくともう2年が経とうとしています。



はじめて生まれたばかりの子どもの顔をみたときは、小さくてしわくちゃな顔をみながら、ただただ不思議な感じでした。



はじめて子どもを抱いたときは、力を入れたらつぶれてしまいそうな小っちゃい体が愛おしくて、涙が出ました。



まだ自分で首一つ動かすことができず、乳首すら上手く咥えられない赤ちゃんをわたしが守らなきゃって思いながらも、子どもを産んで体がボロボロでした。



体中が重くて、歩くとフラフラ…
疲れて、一人静かに寝たいのに、もし、わたしが寝ている間に赤ちゃんになにかあったら、と思うと毎晩ゆっくり寝ることもできず、よく出ないおっぱいを数時間おきに必死に咥えさせて授乳する日々…



本当はもっと子どもを大事にしたいのに、体が疲れて、眠たくて眠たくて、でも数時間おきに泣き出す子どもが怖くて…



どうして周りはこの子に可愛いって言えるんだろう。
こんな生活がこれからどれぐらい続くんだろう。
どうしてこの子を産んだんだろう。
本気でそう思ったこともありました。



2歳になった今は、よく笑い、会話もできるようになって、以前よりも可愛いと思える瞬間が増えてきたけれど、有り余るパワーであちこちよく走り回るので、つねに子どもから目が離せず。



自己主張も強くなってきて、ささいなことで泣き出しては、なかなか泣き止まないこともあるので、そういうときは本当にイライラして、子どもに大声を出して辛くなってしまうこともあります。



一日中子どもと一緒にいると、ストレスがたまり、自分の今後の生き方に不安を感じながら過ごしていました。



そんなときに、たまたまこの投稿をみつけて、ちょっとした衝撃を感じました。
「今のこの生活が羨ましいと思う人もいるんだ」と。
そして、いま当たり前に続いている子どもとの毎日は有限なんだ、と捉えることができたんです。



思い返せば、子どもと一緒にいる日々の中でも、子どもが生まれたばかりのころの毎日と、子どもが1歳のころの毎日と、そしていまの毎日は、日々みえる子どもの表情や泣く理由、会話の内容、怒る理由が違います。



とても当たり前なことなんですが、子どもとの日々も常に変わっていくんだ、時間は戻らないんだと、自分で認識しながら子どもと向き合うことで、子どもにイライラする瞬間も楽しむ心の余裕をもつことができたように感じます。



わたしにはまだまだ子どもと一緒にいる時間が多いということが、溜息することではなく、むしろ「ありがたいこと」だと思うようになったことこそが、私がこの投稿から得た宝物です。



わたしと同じように、いま子育てに奮闘しているママのみなさんにも、この記事を読んで、子育ての一瞬一瞬を楽しみながら過ごしてもらえたらな、と思っています。

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「そうはいっても、やっぱり子育て中は疲れていっぱいいっぱい…!」と感じている皆さまに向けて、筆者が、昼夜も休日もない子育てが物理的に「楽」になるためのコツを考えてみました。



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