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公開 2015年11月04日  

1日でおむつ外し!「トイレトレーニング」の方法とタイミングは?

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「一日でおむつがはずせる」というトイレトレーニングの本を知っていますか?私と2歳1ヶ月(当時)の娘とのトイレトレーニングについてご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10312000258

トイレトレーニングを始めるタイミングは?

まず、トイレトレーニングに取り組んだ当時2歳1ヶ月の娘の状況をご紹介します。

【性格】
あっさりしている。おしゃべり。体を動かして遊ぶのも手先を使って遊ぶのも大好き。しょっちゅう歌いながらおどっている。自己主張は激しいがイヤイヤ期はまだきていない。

【言葉】
3語文になったがまだまだ滑舌が悪く、わたしにだけ伝わることが多い。伝わらない旦那にはイライラしている。

【オムツ】
うんちは朝夕2回。うんちのときはしゃがんで頑張っているのでオムツでしているときもわかりましたが、おしっこの間隔はトイトレを始めるまでわかりませんでした。そしてうんちはしたらほぼ必ず、おしっこをしたら気まぐれにわたしに教えてくれました。

【トイレ】
1歳児の頃からわたしがトイレのときは必ずついてきていて、また絵本などにより排泄物はトイレでするものとわかっている。最近は特にトイレに興味があり、おもちゃのバケツの上に座って「チーチー!」と言いながらトイレをしているまねや、人形遊びの中でもトイレが登場していました。

その娘に「トイレにいく?」と聞けば、興味しんしんでトイレに座りにいくと思われましたが、それはトイトレではないので 「お母さんはトイレでチーチー。もう少しお姉さんになったらトイレでチーチーしようね。」と娘のトイレに座りたい意識を高めていました。

トイレトレーニングをはじめる前・・・

当時、娘は2歳1ヶ月で、たくさん話しますがまだまだ完全に会話のキャッチボールができる状態ではなかったので、「おしっこ(うんち)にいきたい」「今はいきたくない」「あとでする」など娘が今の自分の状況を上手く伝えることができるようになったらトイレトレーニングを始めようと思っていました。

私は、子どもの成長はその子にとってあまり苦労せず楽にスッとできる時期がくる、そして小さいうちはそれが自信につながるだろうと考えていたこともあり、トイレトレーニングを始めるのは2歳半くらいになる夏頃を予定していたのです。

しかし、娘が2歳になる誕生日あたりからとりあえずいつでもトイレトレーニングを始められるよう、トイトレグッズだけは準備しておこうと補助便座を調べはじめたときに、偶然ある本の存在を知りました。

『一日でおむつがはずせる』

それは1984年に発売され、今は絶版となっている『一日でおむつがはずせる』という本です。でも、この本を実践したママたちがたくさん記録に残してくれています。その実践記録を読んでみて、「娘のトイレトレーニングはこれでいこう」と決めて、実際にやってみることにしました。

トイレトレーニング実践のポイント

実践当日の簡単なポイントは以下になります。

<トイレトレーニングの始め方>
・トイトレ用パンツではなく、ふつうの布パンツをはかせる。
・まずはトイトレの説明をし、そして人形を使ってシミュレーションをみせる。

<トイレトレーニングのやり方>
・開始する日を決めたら、その日は朝から夜まで一日中トイトレに取り組む。
・パンツが濡れてないか10分おきにチェックする。

<トイレに失敗したら・・?>
「もらしてはいけない、おしっこはトイレでするもの」ときちんと正す。
 「失敗しちゃったね。でも大丈夫、いいよ。」などの肯定的な声掛けは行わない。
・濡れた床をふくなど片付けは子どもと一緒に行う。

<トイレに成功した時は?>
・お菓子やジュースなど子どもの喜ぶようなご褒美をあげる。
・10分おきのチェック時にも濡れていなかったらひとくちお菓子をあげるとより効果的。

娘は打たれ弱く、叱られたらズーンとへこみます。日頃そんなに叱られることもないので少しでも強めの口調で叱ると泣くほどです。そのため、おしっこを失敗したときに「それは失敗。 おしっこはトイレでするもの。」と教えたら、きちんと理解してくれると予想されました。

また、当時2歳になったばかりの娘は、まだまだ本能的に生きてるな~と思わさせられることも多々あり、「成功したらご褒美がある」というのは体で覚えてもらいやすいと感じました。

この2つの理由から、この方法であれば、一日でおむつがはずせると思ったのです。

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