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公開 2015年10月12日  

子どもの偏食にイライラ!!解決のための我が家のコツと生活パターン

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野菜をほとんど食べない超偏食家の我が子。「しかたない」と諦めていた時期もありましたが、放置していたら3食コーンフレークしか食べない日も出てくるようになってしまいました。脱偏食を目指して意識したことや、「このような生活パターンで成功した」など実体験についてお伝えしたいと思います。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11038010663

好き嫌いが多い・食べないとママはなぜイライラしてしまうのか?

食べてくれないとイライラする原因として、以下の4つが挙げられます。

1)せっかく作った手間と時間と材料がムダになったがっかり感
2)それをママ自身で食べる虚しさ
3)「また食べてくれないのでは?」と思いつつも作るツラさ
4)「そしてやっぱり食べてくれなかった」時の更なる喪失感

これを毎日修行僧のように続けなければいけないんですよね。

脱偏食のため私が意識して行っている事

1)起床時すぐやお昼寝後すぐは、機嫌が悪いのでまずは好きな食べ物で気持ちを乗せる
好きな食べ物を食べている横に、食べてほしいものをそっと置いておくと勢いづいて食べてくれることが多いため

2)一度ダメでも諦めない
一度作ってみて食べてくれないと「このメニューは嫌いなんだ」と思いがちですが、大きさや固さ、味付けなどを変えればすんなり食べてくれることもあるため

3)献立のマンネリを防ぐ
白米やパンが続いたり、同じような食材が続くと飽きて食べてくれないため

食べてもらいやすい生活パターンとは?

最近は、午前中にお昼の下準備をしてから子どもと外出するようにしています。帰宅して「お腹減ったー」とせがまれてもすぐ食事を提供できないとぐずってしまうため、結局おやつや補助食品に頼ってしまい、お腹がいっぱいになって食べてほしいものを食べてくれないという悪循環が生まれてしまうからです。

以前は、外出時にお腹が減ってもいいようにお菓子を持参していましたが、そうすると毎回お菓子をせがまれるため逆効果でした。今では、たとえ空腹でぐずられても「今、何も持っていないよ。お家に帰って食べようね。」と言って、帰宅したらササッと完成させて食べるようにしています。

言うのは簡単ですが実践するのは難しく、私自身、食べてもらえる勝率はまだまだ低いのが現状です。とはいえ悪戦苦闘しながらも子どもの傾向を把握していくことが一番の近道なのかもしれないと思う今日この頃です。偏食でお悩みのママさんがた、ぜひ一緒にがんばりましょう!

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