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公開 2015年10月18日  

「ママ、パンツはきまーす!」子どもがイヤイヤな時に効果的な我が家の声掛けアイデア

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着替えるのも、おむつ交換するのも、ごはん食べるのもなんでもイヤイヤ。忙しいときはイライラしちゃいます。そんな子どもに対し、我が家で効果があった声かけを紹介します。この声掛けに変えたことで、私もなんだかイライラしなくなっちゃいました。イヤイヤ期は本当に大変ですが、いつかは終わるもの。上手に肩の力を抜きながら頑張れる工夫をお教えします!


娘のイヤイヤにぐったり

イヤイヤが始まると、ごはん食べてくれないし、お風呂の後服着てくれないし「もーなんでー!!」とイライラすることもしばしばあります。怒れば泣き叫ばれて、余計に何もしてくれないし、泣き声聞いているこちらもイライラに拍車がかかってしまって悪循環にはまってどっぷり疲れます。

それまでは、「次は○○してね~。」と言えば不器用ながらもやってくれていたのに、今はその声かけすら逆効果。そのため、声かけをやめてみました。

「ママ、パンツはきまーす」

一番最初に言ってみたのが、この一言でした。ちょっと恥ずかしいですが・・・。お風呂上がり、オムツもはかずパジャマも着ないで床でゴロゴロしている娘。私がやろうとしても怒ってしまう。そのため、私が下着を履くときに言ってみたんです。ちょっとコミカルに。

「ママ、パンツはきまーす」

そしたら、娘が「△△ちゃんもパンチュはきまーしゅ」って乗ってきたんです。実際にオムツをはいてくれました。

そのあとは
「ママ、パジャマ着まーす」
「△△ちゃんもパジャマ着まーしゅ」
「ママ、歯磨きしまーす」
「△△ちゃんも歯みかきしまーしゅ」

こんな感じで進められました。

娘に対し何か指示するのではなく、ただ自分がやる行為を口にするだけ

もちろん毎回うまくいくわけではないですが、言葉をかえて「ママ、パンツはきました!」「あれ、△△ちゃんは?」みたいにしてます。それでもダメなら、お気に入りキャラクターの登場です。「しまじろう、パンツはきまーす」という感じです。

ちなみに、これでもダメなら「△△ちゃんはパンツいらないみたいなので、アンパンマン、どうぞー」とぬいぐるみにはかせる振りをします。そうすると、自分のだと言って行動にうつしてくれることもあります。

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効果があるかどうかは、やってみないと分かりませんが、コミカルな言い方で言っていると、なんだか楽しい気分になってイライラしなくなります。イライラしないだけでもいいかな~という楽な気持ちでいます。

ちょっと時間がかかってもいい。寝るのが少し遅くなってもいい。このイヤイヤ期は、成長過程で必要なもの。いつかは終わりが来るはずだから、それまで肩の力抜いて頑張りましょう!

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