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公開 2015年10月12日  

発言小町で大反響!「ママ友がこわい〜子どもが同学年という小さな絶望〜」がリアルすぎてほんとにこわい!

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「ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望」というコミックエッセイが、“あまりにもリアルすぎてこわい”とママ達の間で話題に!出版のきっかけにもなった発言小町のトピックにも目を向けながら、ご紹介します!


発言小町で大反響!ママ達の共感が止まないコミックエッセイとは?

今ママ達の間で話題の「ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望」ってご存知ですか?

元々、読売新聞社が運営するニュースサイトYOMIURI ONLINE内の女性向け情報サイト「大手小町」内の投稿コーナーである「発言小町」で話題になったコミックエッセイです。

著者は、野原広子さん。
野原さん自身、1児の母であり(娘さんは現在高校生)、「娘が学校に行きません」や「離婚してもいいですか?」など主婦ならではの目線で作品を描いています。

今回の「ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望」は、どこにでもいるような一人のママが主人公。
穏やかで幸せだったはずの幼稚園ママの日々が、親友だと思っていたママ友の、ある心境の変化で崩れ去っていくという、子育てママたちが抱える心の闇を描いたお話になっています。

帯にも書かれている

『仲良しだったママ友から急に無視されるようになってしまった…』

という一文には、多くのママ達がぞくっとしたはずです。
発言小町で立ち上げられた「ママ友がこわい」トピックに対するレスももうすぐ300件!ママ達の間での話題性の高さが伺えます。

あなたは誰タイプ?

お話の中にいは、色々なタイプのママ達が出てきます。

「あぁ、私○○と似ている」、「こうしちゃう気持ち分かる分かる。」と、キャラクターに感情移入しながら読んだ人も多いのではないでしょうか?
感情移入しながら読むキャラクターによって、読み終わった後の感想が変わるのもこのお話の面白いところ!
まだ読んでいない方は、ぜひ自分が誰タイプなのか考えながら読んでみてくださいね。

〈主人公さきちゃんタイプ〉

・ママ友の中で若い方
・子どもが色々なことが上手に出来るタイプ
・何かされても言い返さない
・余裕があるように見える(ママ友目線)

〈リエちゃんタイプ〉

・リーダーシップを取る
・いつも元気
・誰かと必ず一緒にいる
・思い通りにいかないとイライラ

〈井上さんタイプ〉

・周りを気にしない
・ママ友はいないと言いきれる
・マイペース

〈その他大勢タイプ〉

・とりあえずその場の空気に合わせる
・少数派より多数派

「ママ友がこわい」を実際に読んだママたちの声!

発言小町に、「ママ友がこわい」を読んだママ達の感想があがっていました。実体験も含めた感想もあり、同じママとして色々な気持ちを持ちながら、全部読んでしまいました!
その中で多くのママ達が触れていたのが、「ママ友のあり方」についてでした。

ここでもいくつか紹介します。

以前から思っていましたが、ママ友という言葉がママたちを縛り付けているのではないでしょうか?
本当は、ただの"子どものお友だちのお母さん"ですよね。ただの知り合いです。そこから自分自身のお友だちに発展出来れば、ラッキー位の気持ちで私は接しています。

ご近所だからと深く付き合ったママ友で、イライラすることなく最後まで付き合えた人は一人もいません。
引っ越しでお別れがあるたびに、ストレスから解放されます。
もちろん、仲良くしていたから寂しさもあるんですけどね。
子育ての方針や価値観は、子どものためなので誰も妥協できないことです。
妥協できないものだから、ぶつかり合わないわけがないです。

解決策は仲良くなりすぎないことです。
ランチや家で遊ぶなど、定例化しそうな時はわざと予定をいれます。
不定期で集まりたい時に集まる、この人は参加したり不参加だったりする人という立ち位置でいると、とても気楽です。

ママ友トラブルって距離が近過ぎることが大きな原因だと、私も実感しています。
マンガの中にも出てきますが、子どもの友達は自分の友達ではないんですよね。
私は「ただのママ友ではなく、私自身の友達ができた!」と勘違いしてしまった。
どうも、相手もそう思ってくれたみたいでしたが、そこからバランスが崩れてしまいましたね。

ママ友付き合いがこじれると、子どもに影響が出てしまいます。
それを避けるためにも、相手がどんなにいい人でノリが合ったとしても、少し距離を置くのが一番良いのかな。

「ママ友がこわい」の中でも、色々なママ友の形が出てきます。

何よりも大切に想っている子どもが関わる人間関係だからこそ、自分だけのことを考えて築けないのが「ママ友」。

漫画の内容はかなりドロドロした描写でしたが、「わかる!」と共感の声が多かったことからも、多かれ少なかれみんな心当たりのある物語のようですね。

この本から私が気付かされたことは、先ほどご紹介した感想にもあったように

子どもの友人関係と、ママの友人関係は別物として考えても構わないということ。

子どもの遊びに親が介入しすぎて、ケンカの仲裁もすべて親同士で片付けてしまうこともよく問題視されますが、それと同じく、親ってついつい、我が子の事を自分事だと思って行動してしまいがちです。

そういう親の性(さが)をよく理解したうえで、親同士の関係も築いていけたらいいですね。
もちろん、友達として馬が合う!というママとは仲良くなればいいと思いますよ!

大切なのは、子どもの友人関係と混同しないこと。親子別々に自立して行動するのがまだ難しい年齢なので、物理的に難しいこともありますが、心構えとして、覚えておきたいですね。

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