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公開 2015年03月30日  

寒い日にやりたい♡身も心も温かくなる遊び5選

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だんだんと寒くなってきましたね。冬が近づくと、家の中で遊ぶことが多くなります。でも、だからといってじっとしていては運動不足になってしまいます。冬だからこそ外や家の中で身体を動かして遊び、身も心も温まりましょう。


家族で温まる!おしくらまんじゅう

まず、地面に円を描くか、室内であれば縄跳びで輪を作ります。相撲のように円から出たら負けというルールとし、親子や家族で押し合っておしくらまんじゅうをしてみましょう。身体を動かしてぶつけ合っていくうちに、身体がだんだんとポカポカ温まってきます。横に並んで押し合い、遠くまで動いた方が負け、というやり方もできます。1~2歳頃までは抱っこする機会が多くありますが、3歳を過ぎてふれあって過ごすことが少なくなった親子におすすめの遊びです。

笑ったら負け!くすぐりマッサージ

子どもと向い合わせになって座り、思わず笑ってしまいやすい耳たぶやわきの下、足の裏など、同じ場所をこちょこちょとくすぐっていきましょう。先に笑った方が負けです。2歳くらいの子どもであれば、遊びながら身体の部位を覚えていくのにも役立ちます。スキンシップ不足だなと感じているときに、親子のふれあいとして取り入れるのもよいでしょう。「いっぽんばしこちょこちょ」などの手遊びの歌を歌いながら遊ぶのもおすすめです。

パパやママを越えてゴロゴロ転がろう

室内で寝転がりながら、身体をぶつけ合う遊びです。子どもは部屋の端から、中央のパパやママの方へゴロゴロ転がっていき、ぶつかったらギュウギュウと押し合うか、乗り越えてさらに転がっていきます。始める前に必ず、家具の角などぶつかると危ないものがないかチェックしておきましょう。寝る前や休日の起きる前など、布団を敷いた状態だと転がりやすいです。「くすぐりマッサージ」と同様に、親子のスキンシップが図れる遊びです。

上手にできるかな?毛糸玉パスゲーム

親子で向かい合い、ハンカチやタオルの上に毛糸玉を乗せて、パスするゲームです。そのままの場所でハンカチを動かしてパスをして、自分に近い方で毛糸玉が落ちたら負けです。ほかにも、ハンカチなどの上に毛糸玉を乗せて2人で運び、椅子の上などのゴールを目指して落とさないように歩いていく遊び方もあります。毛糸玉以外では、使用前のトイレットペーパーを使ってもよいでしょう。遊びを通じて、バランス感覚を養うことができます。

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温まって一石二鳥の手作りうどん

足踏みでうどんを手作りすると、身体を動かしながら食事の用意もできて一石二鳥です。あらかじめカップに食塩大さじ1を入れ、溶かしておきます。ボールに小麦粉3カップと食塩を溶かした水を加えて、手で混ぜながら一まとまりになるまでこねていきます。ポリ袋に移し、袋の上に乗って20分間踏みます。家族で順番に踏んでいくとよいでしょう。その後、30分ほど冷蔵庫で寝かせた後、20分間踏んで、30分間寝かせる工程をもう一度やります。最後に綿棒で薄く生地を伸ばして、細く切って茹でます。

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子どもは身体を動かして遊ぶことが大好きです。冬の外が寒い日は日当たりのよい時間に外出するか、家の中で身体を動かして遊びましょう。ただし、アパートやマンションなどの集合住宅では、周囲への配慮を忘れないようにすることが大切です。寒い日の多い冬ですが、身も心も温まる過ごし方を工夫してみてくださいね。

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