子どもが生まれると、服におもちゃと、いつの間にかどんどんモノが増えていってしまい、収納から溢れている!ということありませんか?
広い家に住んでいて、収納箇所が十分にあるのであれば、無理をしてまで、モノを減らす必要は無いし、すべてのモノが、ご自分にとって、ご家族にとって必要であれば、もちろん減らす必要もありません。
でも、そうでなく、不要なモノで家の中が占領されていたら、こんな困った!ということ、あるのではないでしょうか。
●本当に必要なモノが取り出しにくい。
●自分が何を持っているか把握できない。忘れてしまう。
●家にあるのに、同じモノをまた買ってきてしまう。
●モノだらけ、ごちゃごちゃの家で、気分が落ち込む。
●掃除がしにくい。
●家事の効率が悪く、時間がかかる。
「減らす」がすべてではありませんが、やはり、家の中のモノが適正量であれば、生活がしやすく、スッキリと片付いた部屋で過ごすと、気分が晴れるのではないでしょうか。
今回は、「モノを捨てたいけど、捨てられない!」そんな時に使ってみてほしい3つの質問をご紹介します。
【モノが捨てられないあなたへ】家をきれいに片づけるための“3つの質問”に答えてみよう!
7,882 Viewすっきり片付いたお部屋、憧れますよね。なのに自分の家を見渡すと、モノが溢れている・・なんて事はありませんか?「処分出来ない」「捨てられない」そんなあなたに、こんな発想の転換はいかがでしょう。
モノを減らすメリットは?
質問1.それはいつ使うの?
例えば、こんなこと、ありませんか?
●来客用の食器や布団。いつか使うかも、そう思って置いておいてはや数年。
●数年に一度来られるお客様用の布団のために、押入れがギューギューで、普段使いのシーツ類の出し入れがしにくい。
・「いつか使うかも」の「いつか」って、いつでしょうか?
・前回、お客様が来られたのはいつでしたか?
・次に使う予定はいつですか?
今はお布団のレンタルもシーツ一式で手軽に宅配便で届けてくれるサービスもありますし、お客様用にと良い食器を置いて、普段づかいのモノは100均で買った食器では、もったいないとも思います。家で生活している主役は、お客様ではなくご自身です。
「いつ使う?」の「いつ」が具体的に想像出来ないモノは思い切って処分されるのも一つの手です。それは、ご自分やご家族を大切にされる行為につながります。
質問2.それがないと生きていけない?
キッチンにはこんなモノが占領していませんか?引き出しから溢れんばかりのタッパー。1年に数回しか使わないマッシャー。グラタン専用のお皿などなど・・・
もちろん、以下のように「置いておきたい理由」がはっきりしているモノであれば、捨てる必要はありません。
●十分に収納箇所がある
●使用頻度が多い
●気にいってる(好き)
●とても便利で手放せない
でも、もし以下のように考えられるのであれば処分してもいいかと思います。
●無くても、他のモノで代用できそう
●ほとんど使わないのに、場所を取って邪魔
●使いにくい
「これがないと、生きていけないかな?」
そんな風に、ご自分に問いかけて、目の前の一つ一つのモノに向き合ってみてもいいかもしれませんね。
質問3.なりたい私にふさわしい?
独身時代に買ったロングコート。仕事をバリバリしていた時のジャケット。ピンヒールのパンプス。高かったし、今は子育て中だけど、また仕事を始めるかもしれないから・・そんな風に置いているお洋服あるのではないでしょうか。
●普段着ない服が多くて、クローゼットがパンパン!
●服が多くて、毎日、何を着たらいいか分からくなってしまう
独身時代に着ていた服、もし、子育てが落ち着いて、また働きに出る時に着たとしてなりたい私に相応しいでしょうか?
その頃には、独身の頃とは違う、お仕事のスタイルかもしれませんよね。
そんな「これからなりたい私」がワクワク想像出来るようなクローゼットにしてみませんか?
捨てるのではなく、選ぶ
モノを減らす行為は、難しいと思われる方も多いです。でも、それは、「捨てる」のではなく、大切なご自身やご家族のために「選ぶ」行為です。
どうか、モノに占領される事なく、ご自身やご家族を大切にする生活を目指してみて下さいね。
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