私たち夫婦は結婚して3年、都内在住です。
私はベンチャー企業でエンジニアとして働き、妻はコンサルタントとして働いています。
やりがいは十分ですが、仕事柄お互いに忙しく、土日も関係なく働いています。
そのため、なかなか二人でゆっくり話す時間が取れず、だんだんと些細なことで喧嘩したり、すれ違うことが多くなりました。
子どもはまだいませんが、この状態で子どもができたらどうなってしまうんだろう?
と思うこともありました。
必要なのは、たった一枚の模造紙。エンジニアとコンサルタント夫婦のチーム作り術
330 Viewパートナーの夢を応援したい、支えてあげたい、そう思って結婚する方は多いとおもいます。実際に結婚してみると、夫婦で仕事が忙しくてなかなかお互いのことを理解する時間が持てなかったり、子育てをする中でどちらかがやりたいことを諦めたりすることもまた多いのではないでしょうか。
夫婦というチームでより良い人生を歩んでいくために私たちが取り組んだことをご紹介します。
互いを尊重し、支え合いたいと思って結婚したのに、どうしてすれ違うのか?
いろいろと考えていく中で、
「日々の仕事/生活に追われていること」
「互いに相手が目指していることを理解していないこと」
が原因なのではないかと気付きました。
つまり、
お互いの人生をより良いものとしていくために、「夫婦というチーム」をうまく機能させられていないのでは
と考えたのです。
パートナーがやりたいこと、夫婦でチームとして目指すことを可視化する!
そこで私たちは次のようなことを始めました。
寝室のベッドから良く見える壁に大きな模造紙を貼り、
互いがやりたいこと、目指したいことを時系列で上からしたに書いていくというものです。
その中には、
・このタイミングでこんな仕事をしたい
・子どもをこのくらいのタイミングで作りたい
・2人で旅行したい、こんな事業をしたい・・
というようなことを書いています。
可視化したことで、チームとして動けるようになった!
お互いがどういうタイミングで何をしたいかがわかってきたことで、
このタイミングは夫(私)が仕事が落ち着きそうだから家のことを頑張ろう、とか、
このタイミングは妻が仕事に集中できる環境を作ろう、
というように先読みして、戦略的に動いていくことができるようになりました。
また、目標が常に目に入る場所にあることで、
お互いのポジティブな会話が増えたり、
本当にこういうことをやりたかったんだろうか?
ということを改めて考えて話し合うきっかけにもなりました。
おわりに
誰しも結婚するときは、相手のやりたいことを支えてあげたい、尊重してあげたい、
という思いがあるのではないでしょうか。
しかし、忙しく日々を過ごしていううちにその気持ちを忘れてしまったり、
相手のことを気にかける余裕を無くしてしまうということもあると思います。
私たちが始めたことは簡単なことですが、
パートナーのことを改めて見つめ直し、
夫婦というチームとしてより良い人生を歩んでいく一つのきっかけになったと考えています。
もし悩んでいる方がいたら、よければ試してみていただければ幸いです。
1
追い詰められたママのイライラは、子どもに向かう。それを救ってくれたパパの言葉
とげとげ。
2
子どもの看病疲れは、夫婦喧嘩につながりがち。回避するためには…
とげとげ。
3
その言葉が欲しかった!シングルマザーの私が再婚を意識した夫との会話
木村アキラ
4
「勝ち負け」へのこだわりがエグい…癇癪を笑顔にかえる画期的アイデア
いそめし ちかこ
「マダビタイヨォッ」!? 親冥利につきるもらい泣きエピソードとは?
コノビー名作集
夏の小学生の最重要事項!?朝、絶対に忘れちゃいけないモノ
コノビー名作集
子どもから言われてみたかった、この言葉…まさかキミから聞けるなんて♡
コノビー名作集
もう、他の子と比べて一喜一憂しない。保育園で息子の作品が輝いて見えた日
コノビー名作集
子が夫に質問「ママのこと大好き?」聞き耳をたてていたら、嘘でしょ…?
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』
座ったまま「ママ、お箸は~?」と聞く息子に、パパがひとこと。
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』
「ワーママの大変さ」を、パパが実感したのはこんな瞬間
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』
思わずキュン…♡レストランで夫の対応に”惚れ直した”出来事
多喜ゆい