ママの正直な気持ち。ママになるとセックスレスになる３つの理由

「子どもが生まれてからセックスレス」「回数が減った」というご家庭は少なくないと思います。なぜセックスレスになってしまうのか？ママ目線でセックスレスになる３つの理由を考えてみました。

一番大きいのは「気持ちの切り替えがうまく出来ない」ということです。

一日中子どもと一緒にいて、夜やっと寝かしつけて・・・。子どもという無垢な存在と一緒にいると、セックスしたいという気持ちになることもなく、やっと子どもが寝たからといって、「はい、ママモード終了！」と気持ちを切り替えることがしにくいのです。授乳中は特にその傾向が強かったように思います。

正直、食欲や睡眠欲、休息欲などの方が強く、優先順位はかなり後ろ・・・。「やっと寝てくれた～」という気持ちが強いので、じゃあ録画しておいたテレビを見よう、あれをやろう、など考えていることが多いです。そのため、求められても「うーん・・・」と思う事が多いのが本音です。

例えば、家事を手伝ってくれたり協力して「時間を作ろう」というパパの動きがあれば気持ちが動くような気もするのですが、身体だけ求められても何か虚しさを感じてしまうというママも多いと聞きます。

家族全員川の字で寝ている、寝室はみんな一緒という家庭だと、寝ている子どもの横はどうにも気まずいものです。

時に子どもが察するのか、行為の途中で起きてしまい興ざめということも。子どもが２人、３人といればなおさらです。また、親と同居している場合も「何か聞こえてしまうのではないか？」と気が気でない場合もあるのではないでしょうか。

では、どうしたらママはその気になれるのでしょうか？そのために、パパができることはあるのでしょうか？

やはり大切なことは「ママモードから上手く切り替えらえるかどうか」という点だと思います。ママモードから切り替えるためにパパができること、２つのポイントをご紹介したいと思います。

●ママがホッとできる時間をつくる
・ママが気持ちに余裕がありそうな日かどうか察してみる
・積極的に家事育児のサポートをしてみる
・寝かしつけが終わってから、少しママを休ませてあげる

●ママと恋人モードの時間をつくる
・パパママ２人のデートをする日をつくる
・「ママ！」ではなく、恋人時代に呼んでいた名前で呼んでみる
・ちょっとしたプレゼントを渡したり、「大好きだよ」と気持ちを伝える


ママは、パパのことが嫌いになったわけでも、ただしたくないわけではないのです。ママは、家事や子育てでつかれていたり、慣れない「ママ業」をやることに精一杯になっているのです。

もしすぐにその気になれなかったとしても、ママモードから切り替える時間をつくってもらうことで、リラックスしたり、ホッとできるママは多いと思います。そんなパパの優しさに触れることで、久しぶりに恋人時代を思い出すかもしれませんよ。


パパのみなさま、ぜひ参考にしてみてくださいね。