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公開 2015年11月20日  

アメリカの産婦人科医直伝!赤ちゃん返り解決法は、最初の●●が重要だった!?

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下の子が生まれた瞬間、上の子が赤ちゃん返りすると聞いたことありませんか?アメリカ産婦人科医に私が次女を産む時に下さったアドバイスを実行してみると、長女には効果バツグンでした!長女も、次女も2人とも私の大切な子ども。できるだけ、寂しい思いをさせないようにと、少しの工夫がとてもよかったなぁと思います。簡単にできることなので、皆さまも是非実行してみてください。


赤ちゃん返りとは?

卒乳していたのに、急におっぱいを欲しがったり、哺乳瓶で飲み物を欲しがったり。おむつも取れていたはずなのに、下の子が生まれて、突然今までできていたことができなくなったりするのが「赤ちゃん返り」です。
これは、世界共通で多くのパパママが悩んでいる問題なのです。安心してください、日本だけではないのです。

私の家の長女と次女の年の差は、2歳半。長女の場合、おむつも2歳には完璧に取れていたし、卒乳も1歳の時にしていたので、「赤ちゃん返り」されては困るわ~と、思っていました。

でも、長女は全く「赤ちゃん返り」をしなかったのです。一つ思い当たる節は、産婦人科医のたった一つのアドバイスを聞いて実行してみたこと。今回は、そのアドバイスと我が家の体験談についてご紹介したいと思います。

「赤ちゃん返り」しないためには、下の子を上の子に紹介する時が大切

下の子が生まれた時、みなさんはどうやって下の子を上の子に紹介しましたか?

私は、よく映画やドラマでよく見るワンシーンのように、出産後のママが、生まれたばかりの下の子を病院のベットで抱きかかえているところへ、パパと上の子が、入院中のママと生まれたての赤ちゃんに会いにくる、そんな風に紹介しようと思っていました。

そんな時、下の子が生まれる1ヶ月前の健診でアメリカの産婦人科医が、「下の子を上の子に紹介する時が一番大切なのよ」と、教えてくれました。「初めて上の子を赤ちゃんに会わせる時に、ママが赤ちゃんを抱っこしていてはだめよ。生まれたての下の子はベビーベットに寝かせておいてね。」と、言われたのです。

今までいつもママが家にいたのに、入院していてママが家にいないこと自体、上の子にとっては不安材料。その上、病室のドアを開けたら、ママが自分ではない赤ちゃんを可愛がりながら抱いていたりしたら、ショックだというのです。なるほど~!

ドキドキの長女と次女の対面!

そんな簡単なことで、「赤ちゃん返り」が防げるなら!と、もちろん実行してみました。

長女が主人と一緒に病室を訪れる時、生まれたばかりの赤ちゃんは、私のベットの足元に寝かしておくことにしました。私の隣で仲よく寝てても、嫉妬されるかも?!と思ったので、できるだけ私から遠いところにしようと工夫したのです。

長女が入ってきた瞬間、長女を抱きしめて、入院してるのであなたと家にいれなくて寂しいということ、私とあなたの妹に会いに来てくれてありがとう!ということを伝えました。そうすると、長女は妹を見て嬉しそうに笑い、なでたり、名前を呼んだりしていました。

私と次女が退院し、家に帰ってからも、「赤ちゃん返り」することはなく、おむつを持ってきてくれたり、進んでお手伝いをしてくれました。

その後も長女優先で

その後も、育児書に書いてある通り、長女を優先して、下の子が泣いても、少し放っておくという手段でやってきました。長女と絵本を読む時間、公園に連れていくこと、すべて今までと変わらずに続けたのも良かったのかもしれません。

下の子の紹介の仕方、その後長女を優先することで、「あなたは、今までと変わらず大切なのよ。」というメッセージを送れたのだと思います。

すべてのご家庭で効果があるか分かりませんが、アメリカ産婦人科で習ったこの「赤ちゃん返り」解決法は、簡単にできることなので、ぜひ試してはいかがでしょうか?

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