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公開 2015年12月22日  

クリスマスプレゼントは絵本がオススメ!!絵本が子どもたちに与えるものとは・・・!?

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もうすぐクリスマスですね。お子様へのプレゼントに絵本はいかがでしょうか?何気なく過ごしている「絵本の時間」・・・実はその時間に子どもたちは色んな力を身につけています。絵本がもつパワーを少しまとめてみました♪これを読んで頂くと、もっと子どもと一緒に絵本を読もう!と思って頂けるはずです。


暖冬とは言え、やはり寒い日が続いています。寒いと、室内でお子さまと過ごす日も多くなりますよね?!そんなとき、絵本を通して、お子さまと楽しさや嬉しさを共有するのも良いです。

正直、私は本を読むのが苦手ですが、絵本の重要性を知り、娘と図書館や児童館で絵本に触れる機会を増やしています。絵本が子どもたちに与えるものとは何なのでしょうか?

子どもたちが絵本を通して得られる3つのものとは・・・?

絵本を通して、子どもたちが得るものは、「お話を聞く力」「受け止める心」「思いを伝える言葉」です。他には、「集中力」「想像力」「文字への興味」なども養われます。

絵本との触れ合いが現在の子どもに不足していると、幼児教室の先生をしている方がおっしゃっていました。人の話を聞けない、人の気持ちを考えて発言できない、言葉の幅が少ない…このような子どもが増えているとのこです。

1、「聞く力を育てよう」
最初は自分で読むことより、絵本を人に読んでもらうことの方が多いかもしれません。いわゆる"読み聞かせ"ですね。そのため、人のお話を一度で聞き、理解できるようになるにも絵本はとても効果的です。社会人になると、指示を一度でしっかり聞きとり、理解し、的確に行動する、という力を必要とされる場面が多いです。仕事をはじめたときにも必要とされる能力を今から育めたらすごくいいですね♪

2、「受け止める心を養おう」
人の気持ちを考えなさい!と子どもを怒ってしまうことがあります。ですが、怒った後になって「経験が少ないから、自分のした行動のあと、他人がどんな気持ちになるかわからないよね」と、怒り方に反省します。絵本を読むと、嬉しい場面では嬉しい表情をし、悲しい場面では悲しい顔をします。また、「この子とってもいい子だね~」なんて声掛けをすると、絵本の動物にいい子いい子をします。このことから、悲しいことや怒りを含め、人や物には感情があることを理解する心が育まれます。また、自分が経験しなくても、ある行動の後の結果を予測できるようになっていることがわかります。

3、「思いを伝える言葉を知ろう」
子どもは、まだ多くの言葉を知りません。しかし、伝えたい気持ちはたくさん溢れています。なので、「どもる」ことも多いようです。英語など外国語を話す際、文法より単語が重要ですよね?単語を並べると通じることもあります!その、日本語の単語をたくさん知ることができるのも絵本の良いところです。言葉を知ると、たくさん話したい子どもたちは、ひたすら話続けます。かわいいですね。

まとめ

読み聞かせの時間は、お母さんがお子さまと向き合い、寄り添う時間です。何種類、何十冊読んだのかが重要なのではなく、いつ、誰と、どんな時間を過ごせたか。といことが大切です。

ある先生は、掃除をしていても、何をしていて「絵本を読んで」と言われたら「あとでね」は言わないようにしていた。とのことです。私は、これらの情報から絵本の重要性を痛感しました。今では、3歳になる娘との絵本の時間をとても大切にしています。皆さまにも、今まで以上に絵本を楽しんで頂けたらなと思います☆

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