幼稚園難民にならないために！願書提出～面接までにやっておくといいこと３箇条！

我が家は、いわゆる「お受験」ではなく一般的な私立幼稚園を選択しました。数年前は「誰でも入れる幼稚園」と噂されていたところだったのですが、ここ最近、突然人気に・・・。面接時には「倍率3～4倍です」と言われました！第二志望など一切考えていなかったため、面接後「落ちたらどうしよう」と冷や汗びっしょり。

調べてみると、願書は10/15にどこも配布済み。「もし落ちたら・・・」と色々調べてみると、「幼稚園難民」という言葉まであるとのこと。幼稚園見学や説明会の段階から、第二、第三志望の幼稚園も視野に入れておくべきだと強く感じました。

面接を受けた幼稚園の願書は、

１）子どもの写真　
２）同居している家族全員の集合写真　

を貼る必要がありました。祖父母と同居している家庭はみな、写真撮影に苦労していました！写真を撮影、印刷、願書の文書作成・・・と意外と時間がかかったので、早めに作成し、面接直前は面接対策をしておくといいと思います。

就職・転職の面接経験はあっても、「幼稚園の面接」は第一子だと人生で初めての経験です。もし「子どもの教育方針は？」「子どもの長所・短所をおしえてください」と聞かれたら、頭が真っ白になりそうだったので、私はある程度、シュミレーションしてから臨みました。

合否結果はメールでした。「確実に受け取ることのできるメールアドレス」を求められ、携帯のアドレスを書いた私。発表時間が過ぎてもメールが来ないので、完全に落ちたと顔面蒼白状態だったのですが、なんと幼稚園から電話が！メールが届かなかったので電話した、とのことでした。

確認してみるとiphoneの場合、Ｇmailを受け取る際には初期設定が必要だったのです。発表方法がメール、というのは面接日当日に知ったので、しっかり対応ができませんでした。園によっては、webサイトで合否発表というところもあるそう。現代の幼稚園入試にはネット環境も必要になりつつあるのかもしれませんね。

トラブルもありましたが、何とか希望の園に合格することができました。自分なりに勝因を考えてみましたが、プレや説明会、幼稚園見学などにしっかり参加しておき、親子で顔と名前を覚えてもらうことがよかったのではないかと思います。プレの段階ですと、入試まで１年ほど先ですし実感も湧かないと思いますが後々に後悔しないよう、積極的に行動してみるとよいかもしれません。