乳幼児突然死症候群(SIDS:Sudden Infant Death Syndrome)は、それまで元気だった赤ちゃんが、事故や窒息ではなく眠っている間に突然死亡してしまう病気のことです。
日本での発症頻度はおよそ出生6,000~7,000人に1人と推定され、特に生後2ヶ月から6ヶ月の赤ちゃんに多いとされています。
SIDSの原因をつきとめ予防方法を確立するために、多くの研究者が努力していますが、はっきりした原因はまだつかめていないのが現状です。
私も、我が子が小さかったころは、この情報を見た時に、
もし寝ている間に何かあったら…最悪の場合、死んでしまったら…と不安になり、なかなか深く寝つけなかったのを覚えています。
くつ下が赤ちゃんの命を救う!?呼吸や心拍数の異常を知らせてくれる次世代アイテム
10,490 Viewいつ起こるか分からない乳幼児突然死症候群(SIDS)。
赤ちゃんが眠っても、不安で深く寝つけないというパパママもいるのではにでしょうか?そんなパパママに、ぜひおすすめしたいくつ下を見つけました!!
乳幼児突然死症候群(SIDS)って、知っていますか?
パパママも安心して眠れるアイテム「Owlet」
そこで、発売されたのが「Owlet」という商品。
「Owlet」は、専用のくつ下とアプリケーションを使って、眠っている赤ちゃんの心拍数と酸素濃度を計測できるというものです。
くつ下にセンサーが入っており、それをアプリケーションと接続することによって、心拍数や酸素濃度を計測し、その数値が基準外になった時に、アプリに警告が通知されるという仕組みになっています。
Owletの市販開始の発表には、このデバイスを利用したおかげで、実際に赤ちゃんの命が助かった例の証言も載せられていました。
“Andrew、Pia、Easton―この3人の赤ちゃんは真夜中に呼吸不全を起こしました。
両親はOwletのおかげで即座にそのことに気づき、対処をすることができました。
赤ちゃんのうち2人は、両親が気づいたときには顔が真っ青で、呼吸を再開させるために両親は人工呼吸をしなければならなかったということです。
もし赤ちゃんが何らかの理由で呼吸困難に陥った場合、Owletは危険を両親に確実に知らせることが出来るのです。”
Andrew, Pia, and Easton. These are the names of the babies who were unable to breathe in the middle of the night, and their parents were alerted by the Owlet Monitor in time to intervene. Two of the children were turning blue when their mothers picked them up and stimulated them to start breathing again.
今のところ、くつ下のサイズはワンサイズのようですが、赤ちゃんの足の大きさに合わせて調整ができるようになっているようで、対象年齢は0ヶ月~12ヶ月とされています。
乳幼児突然死症候群に限らず、赤ちゃんや子どもから目が離せないという場面は日常の中にたくさんあると思います。
Owletのように、子育てをするパパママを助けてくれるようなアイテムが、世の中に増えていくといいなと強く思いました。
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