前々回、前回と娘・ヒーのイヤイヤ期ばなしが続いています。
前回は、ヒーが納得するまで待つことが大事、とお伝えしましたが
今回は「ちょっと、それされると困る」という時の対応についてお話します。
例えば、「裸足ででかける」とヒーが言いだした場合。
イヤイヤ期は「条件つきOK」と「交渉」で乗り切る!
59,279 Viewイヤイヤ期。子どもが納得行くまで待ってあげたい時もあるけれど、こちらの言い分を通したい時もある。今回は、「これは、されたら困る」という時に2歳のイヤイヤ娘・ヒー(2)へのある2つの対応方法をお伝えします。
困ります。
そういう時は①条件つきオッケーを出す
もしくは②交渉する
のどちらかの働きかけをします。
①条件つきオッケーは、家から車くらいなら裸足でもいいよ。
と、その場は許し
だけど、目的地に着いたら靴を履いてもらうからね、
という感じで予告をしておきます。
予告することで、いざ靴を履きましょう、となった時に
素直に履く確率が高いです。
これが、今すぐキケンな場所だったりすると
裸足で歩くことは許可できません。
そういう時は、②交渉です。
精一杯の演技力でもって
「靴履かなかったら、足が痛いよ。おかーちゃん、心配!」
と、伝えます。
(え、そうなん?!)と食いついてくれば、大成功。
早く履こう、一刻も早く履きましょう、とヒーに靴を履かせて
一件落着。
これがもし、説得に応じないようなら・・
見捨てます。
「そうか、じゃあヒーは行けないね。さようなら。」
ギャ~ッと泣いて、それで(靴、履くー!)と受け入れることが多いですが
ここまでやっても「NO!」な場合は
強行手段です。
うちのイヤイヤさんには、だいたいこんな感じで交渉・対応しています。
”危険な場所での裸足”以外にも、
例えば(おもちゃを保育園に持っていきたい)(寝る前だけど、お菓子を食べたい)etc
「それはダメ」な場合は、こちらの意見を最後まで通すようにしています。
すんごい抵抗されると、
「もう、面倒くさい・・」「言うこと聞いちゃおうかな」と思う事もありますが
一度許してしまうと、後々さらに面倒な事になるのは目に見えているので
そこはぐっと堪えて、
トオイメでもって「ダメなんでーす」な態度を崩さないようにしています。
・・・と、3回に渡ってイヤイヤ期ばなしをお伝えしてきて
さも、立派な母親のように自分の事を書いてきたけれど
余裕のない時なんかは、ダメダメのブレブレです(汗)
理不尽なまでにイヤイヤ言う娘とやり取りするのは
まるで修行のよう。
お陰でトオイメがすっかり上手になりました。
世のイヤイヤ娘&息子をお持ちのみなさん、共にがんばりましょう~!!
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