11月22日「いい夫婦の日」に心にしみる川柳まとめ

いい夫婦の日は、語呂合わせでも覚えやすく、もはや誰もが知っている、と言っても過言ではないでしょう。

そもそも、どんなものか？と言うと…

なるほど！
ただの記念日かな～なんて思っていたら、そんな思いが込められていたんですね！

いい夫婦　川柳コンテストも、なんと今年で10回目なんだそう！
今年の大賞は…

「私には　今のあなたが　ちょうどいい」

意外と、入賞作品には、旦那さまの名前がずらり！
普段恥ずかしくて伝えられない…そんな気持ちを、川柳で伝えているのでしょうか。

私のおススメ作品をご紹介します♪

「君がいる　だけで美味しくなる　ご飯」（2015年　企業賞）

「夫婦の日　口実にして　手をつなぐ」（2013年　佳作）

「助手席は　娘にだって　渡さない」（2015年　佳作）

「心まで　すっぴんでいる　妻が好き」（2015年　優秀賞）

「アルバムの　昔の君に　浮気する」（2010年　佳作）

やっぱり、毎日何だかんだいっても、旦那さまが大好き。
そんなさりげない愛情が伝わってくるようです。

「いざという　時は夫が　前に出る」（2014年　優秀賞）

「君が好き　もういちど聞いたら　黄身が好き」(2007年　優秀賞)

「じゃがいもが　夫に見えて　買ってみる」（2013年　佳作）

「毛布より　夫の足のが　温かい」（2013年　佳作）

「あなたから　いっぱいもらった　笑い皺」（2009年　佳作）

いかがでしたでしょうか？

改めて、川柳を見て、「夫婦って、いいもんだなあ」そんな風に感じました。

私の個人的な一押しは、これです！

そばにいる　今日も明日も　明後日も（2010年　企業賞）

たった17文字の中で、「夫婦」になったことのすばらしさ、
そして、そのことを、あたりまえなのではなく、
本当に奇跡に近いことなんだ、とそう思える川柳だなと思います。

たくさんの素敵な川柳を見て、今を大事にしたいな、と改めて思いました。

ぜひ、夫婦の日にちなんで、普段思っているけど恥ずかしくて伝えづらいことを、伝えてみてはいかがでしょうか？