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公開 2015年12月12日  

12月は大掃除の季節!掃除代行サービスを使ってみると・・!

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12月といえば、大掃除の季節。家中を綺麗にして、新たな気持ちで新年を迎えたいですよね。でも、エアコンの掃除は面倒ですし、水場の掃除は寒くて大変です。私は普段忙しくてなかなか手が回らない部分の掃除に業者を利用しています。エアコンとお風呂場のお掃除代行サービスを利用した体験談をご紹介します。大掃除が億劫になっているみなさん、ぜひ参考にしてみてください!


初めての掃除代行サービス利用は、子どもからまだ目を離せなかった時

私が初めて家事代行サービスを利用したのは、子どもがまた未就園児の頃です。当時住んでいた賃貸マンションは、お風呂の床の3分の1がすのこ状になっていました。10枚余りのすのこの裏を掃除するのはとても手間がかかります。

子どもがまだ目を離せない時期だったということもあり、普段なかなか掃除をすることができませんでした。でもやはりお風呂場は清潔にしておきたい。そんな時、ポストに入っていた家事代行サービスの半額キャンペーンのチラシを見て、お風呂場の掃除を依頼することにしました。

作業の間は娘のお友達とそのお母さんを呼び、家で遊んでいてもらいました。万が一不当な追加料金を請求されるようなことがあった時にお友達が一緒なら心強いと思ったからです。

業者さんはご夫婦二人で作業をされ、2時間で終了しました。不当な請求どころか、半額で申し訳ないと思うほど丁寧に掃除をしてくれました。

二回目の家事代行サービス利用は、我流で落とせなかったエアコンの汚れに

二回目の家事代行業者の利用はエアコンのクリーニングがきっかけでした。購入後10年経ったエアコンの汚れは、市販のエアコン洗浄スプレーでは落ちなかったのです。引っ越してきたばかりの土地だったので、ネットで大手の業者を探して依頼しました。

エアコンは機種によってクリーニングの値段が違ったり、種類によってはクリーニングできないものもあります。我が家のエアコンは比較的簡単に掃除ができる機種だったので、一時間半ほどで作業は終了しました。

大手の業者といっても実際に作業するのは地元の工務店さんです。作業をしながら地域の情報や、普段のお手入れの方法などを気さくに教えてくれました。とても感じの良い方だったので、後日、別のエアコンの掃除も追加依頼しました。

自力でも頑張ってみました・・・

引越しから5年が経った頃、離れて暮らす祖父母が泊まりに来ることになりました。お風呂場は、カビこそないものの、壁の水垢汚れや、鏡とカランのウロコ状汚れが目立ってきていました。

私は様々なグッズで掃除を試みました。

■メラミンスポンジ

メラミンスポンジはあっという間に小さくなって、なくなってしまいました。

■ダイヤモンドウロコ取り

全く効きませんでした。

■スチームクリーナー

油汚れには威力を発揮するスチームクリーナーはお風呂掃除には向ないらしく、金属ブラシが潰れるほど擦っても効果は無く、あっという間に蒸気を使いきってしまいました。

■茂木和哉

唯一効果があった茂木和哉でしたが、擦っているうちに手首と肘が痛くなり、中途半端な状態で挫折してしまいました。しかも壁の鏡面仕上げ部分に研磨剤で細かい傷がついてしまう始末。

三回目の家事代行サービス利用は、自力での清掃に限界を感じて

これはもう前回エアコンクリーニングをしてもらった業者さんに依頼するしかないと思ったのですが、名刺が見つからず再びネットで検索をしました。業者さんに過去のデータを確認してもらったのですが、何故か我が家の履歴が見つからず、前回とは別の工務店さんにお願いすることになりました。

見積もりの結果は「頑固汚れコース」。一番高いコースでしたが、背に腹は代えられずお願いしました。

掃除は午前中だけでは終わらず、お昼休憩をはさみ、5時間近くかかりました。さすが頑固汚れコースです。時間を掛けただけのことはあり、中途半端に残っていたウロコ汚れはピカピカになり、床は触り心地が変わっていました。壁もつるつるになりました。

業者さんから聞いた水垢対策は「毎日最後にお風呂に入った人が石鹸カスを水で流し、タオルかスクイジ―で水滴を取る」ことだそうです。我が家は最後に入浴するのは主人なので難しいですが、できるだけ今のきれいな状態をキープし、次回はお安い「簡単汚れコース」で落とせるようにしたいと思います。

似た名前の業者さん

業者さんが帰った後、過去の履歴がなかったことがどうしても納得できず、再度ネットで検索してみると「○○専科」と「○○本舗」を間違えていたことが判明。

次回はどちらの業者さんにするかは…考え中です。

素人ではできる掃除に限界があります。自力で何とかなるところと業者の手を借りるところを区別して、これからも賢く業者を利用していくのが、清潔で気持ちの良い毎日への近道かもしれませんね。

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