食べることは大好きだけど、食べ方はかなりダイナミックだったれっち。
幼稚園入園したての春ごろは
お箸を使うなんてとんでもない!フォークを使ってても半分くらいは手で食べてるよ!
という感じだったので幼稚園ではフォークNGだと聞いてすごく焦りました!
すぐトレーニング箸を買いに行って、GW中に特訓しなきゃ!と意気込んでいたのですが…
「ちゃんとやらなきゃ!」お箸トレーニングに焦って迷走…考え方が変わった一言とは
19,666 View幼稚園に入るまでお箸について深く考えていなかった私とお箸を渡しても遊ぶだけだった息子。幼稚園のお弁当ではフォークNGだと知って…
お箸エピソード 幼稚園ではフォークNG!?
6月にお弁当参観(子どもたちがお弁当の準備をして食べている様子を見る)があったのですが
クラスのほとんどの子がトレーニング箸を使っていたので正直かなりホッとしました…
お箸が使える子のママに聞いてみると
色んな人に話を聞いて参考にはなったけど
れっちはどのパターンにもあてはまっていない気がして
ますますどう進めていいのか分からなくなっていました。
そんな私を見て
「うちの子は夏生まれだけどれっちくんは2月生まれでしょ?
半年も違うしそんなに気にしなくていいと思うよ!」
と言ってくれたママさんがいて、やっと「私、焦りすぎてる!」と気づけました…
そこからしばらくはトレーニング箸を使い続けるくらいで
口を出したり、何か別の方法を試したり…というのはストップすることに。
年中組のお弁当参観では
お箸の練習をゆっくりペースにしてから半年後。
年中組にあがり、同じ時期にお弁当参観がありました。
年少のころと違ってほとんどの子が普通のお箸を使っていましたが
れっちはというとトレーニング箸のリングを外せたくらい。
人と比べるのが良いことだと思っているわけではないし
みんなができるかられっちもできるようになりなさい、と強要するわけでもないのですが
わたしがゆっくりペースにしなければ、今ごろれっちはお箸を使えていたかも知れないのに…など
自分のやり方に自信がもてなくてこの時も後悔していました。
参観後の「食育講演会」で考え方が変わった!
例えば授乳やオムツを卒業する時って
「大人になってもしてる子いないでしょ!そのうち卒業できるよ!」って言いますよね。
だから頑張りすぎなくてもそのうち、なんとかなる~なんて思える部分がありました。
でも、お箸って大人になってもちゃんと使えていない人、いますよね。
それを知っていたので
「自然にできるものじゃないんだ。だから親の私がちゃんと教えてあげなきゃいけないんだ!」とか、
「握り箸はお行儀が悪いからダメなんだ」とかカチカチに考えすぎていたのかも知れません。
最初はできなくて当たり前なのに、「最初からちゃんとできないと!」って、無意識のうちに押しつけてしまっていたのかも知れません。
「ちゃんと持てない時期があってもいい」
そんな私に、この言葉がストンとおりてきました。
次回に続きます。
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